藤岡市議会 2015-02-26
平成27年第 1回定例会-02月26日-01号
平成27年第 1回定例会-02月26日-01号平成27年第 1回定例会
平成27年第1回
藤岡市議会定例会会議録(第1号)
平成27年2月26日(木曜日)
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議事日程 第1号
平成27年2月26日(木曜日)午前10時開議
第 1 会期の決定
第 2 会議録署名議員の指名
第 3 市長発言
第 4
議会運営委員会経過報告
第 5 諸報告
第 6 黙祷並びに追悼の言葉
第 7 議案第 1号 三波川財産区管理会委員の選任について
議案第 2号 三波川財産区管理会委員の選任について
議案第 3号 三波川財産区管理会委員の選任について
議案第 4号 三波川財産区管理会委員の選任について
第 8 議案第 5号 藤岡市行政手続条例の一部改正について
第 9 議案第 6号 藤岡市
移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
第10 議案第 7号 藤岡市近年
難病患者見舞金支給条例の一部改正について
17番 反 町 清 君 18番 冬 木 一 俊 君
19番 針 谷 賢 一 君 20番 隅田川 徳 一 君
21番 久 保 信 夫 君 22番 吉 田 達 哉 君
欠席議員 なし
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説明のため出席した者
市長 新 井 利 明 君 副市長 大 島 孝 夫 君
教育長 田 中 政 文 君 企画部長 長 瀬 義 信 君
総務部長 新 井 康 弘 君 市民環境部長 吉 田 秀 彦 君
健康福祉部長 白 岩 正 君 経済部長 飯 島 峰 生 君
都市建設部長 針 谷 雅 之 君 鬼石総合支所長 眞 下 繁 君
上下水道部長 須 川 丈 雄 君 会計管理者 茂 木 努 君
教育部長 志 村 哲 君
監査委員事務局長 関 沼 明 人 君
鬼石病院事務長 植 村 均 君
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議会事務局職員出席者
事務局長 御 供 英 宏 参事兼議事課長 木 場 靖 夫
課長補佐兼議事係長鈴 木 隆
△開会のあいさつ
○議長(冬木一俊君) おはようございます。議会開会に先立ちまして、ごあいさつを申し上げます。
本日、平成27年第1回
藤岡市議会定例会が招集になりましたところ、議員各位には時節柄公私ともに極めてご多忙の折、多数のご出席をいただきまして開会できますことを心から御礼申し上げます。
今期定例会は、平成27年度藤岡市行政の方向を示す最も重要な議会でありまして、提案されますものは、平成27年度藤岡市一般会計予算を初め議案53件でございます。いずれも市民生活に直結する重要案件でありますので、慎重ご審議いただきまして、議会としての意思決定をお願い申し上げる次第でございます。
なお、議事運営等まことに不慣れな私でございますが、誠心誠意努力いたす所存でございますので、議員各位の絶大なるご支援、ご協力を切にお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、開会のあいさつといたします。
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△感謝状の伝達
○議長(冬木一俊君) ここで感謝状の伝達をさせていただきます。
去る1月15日の群馬県
市議会議長会臨時総会において感謝状が贈られましたので、伝達を行います。
事務局長。
◎事務局長(御供英宏君) お名前をお呼びいたしますので、前のほうへお進みいただきたいと思います。
岩﨑和則議員。
○議長(冬木一俊君)
感 謝 状
藤岡市
岩 﨑 和 則 殿
鬼石町議会議員及び藤岡市議会議員として地域の発展と住民福祉の増進に尽力し地方自治の振興に寄与されました
ここに深く感謝の意を表します
平成27年1月15日
群馬県知事 大澤正明
代読です。おめでとうございます。
○議長(冬木一俊君) 以上で感謝状の伝達を終了させていただきます。
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△開会及び開議
午前10時開議
○議長(冬木一俊君) 出席議員定足数に達しましたので、議会は成立いたします。
ただいまから平成27年第1回
藤岡市議会定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
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△第1 会期の決定
○議長(冬木一俊君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月16日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月16日までの19日間に決定いたしました。
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△第2 会議録署名議員の指名
○議長(冬木一俊君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第87条の規程により、議長において5番青木貴俊君、6番橋本新一君、7番渡辺新一郎君を指名いたします。
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△第3 市長発言
○議長(冬木一俊君) 日程第3、市長発言であります。市長の登壇を願います。
(市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 平成27年第1回
藤岡市議会定例会の開催をお願いいたしましたところ、議員各位におかれましてはご多忙のところご出席を賜り、心より御礼申し上げます。
さて、本年は藤岡市にとって市制施行61年目のスタートの節目の年であり、また多くの尊い命が犠牲にになった太平洋戦争の終結から70年の節目の年でもあります。
安倍総理は国会において、戦後以来の大改革に力強く踏み出そうではないかと呼びかけ、成長戦略の柱である農協改革などの規制改革を推進していく姿勢を強調しております。また、
石破地方創生担当大臣は、国では地方創生に真正面から取り組み、答えを出すとして、全国の市町村長に書簡を送り、檄を飛ばしております。
このような社会状況の中、新年度の予算編成に取り組んだわけでございますが、平成27年度予算は、平成26年度補正予算と一体となって経済再生と財政再建の双方を同時に実現し、将来に夢や希望を持ち、魅力あるまちづくり、人づくり、仕事づくりを進めることにより、元気で豊かな地方の創生に全力を上げる堅実型の予算といたしました。
なお、平成27年度一般会計当初予算は、前年度の当初予算と比較しまして2.6%の増となっております。地方創生に係る
地域住民生活等緊急支援のための交付金補正予算につきましては、
地域消費喚起生活支援型と地方創生先行型の2種類で、総額で1億5,400万円となりますが、全額平成27年度への繰越事業となりますので、ご理解をお願いいたします。
市政を運営するに当たり、市民の方々のご意見に真摯に耳を傾け、地方自治の基本である市の発展と住民福祉の向上のため最善を尽くしてまいります。議員各位の一層のご指導、ご協力をお願い申し上げます。
本議会に提案申し上げました案件は、議案53件でございます。いずれも市民生活に関連した重要な案件でありますので、慎重審議いただきまして、ご決定くださいますようお願い申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
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△第4
議会運営委員会経過報告
○議長(冬木一俊君) 日程第4、
議会運営委員会経過報告であります。
議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長青木貴俊君の登壇を願います。
(
議会運営委員会委員長 青木貴俊君登壇)
◎
議会運営委員会委員長(青木貴俊君) ご指名を受けましたので、
議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。
議会運営委員会は、議長の要請により2月24日委員会を開催し、本日招集となりました平成27年第1回市議会定例会の運営について協議したのであります。
協議に先立ちまして、市長及び担当部長から提出議案に対する概要説明を受けた後、議案の取り扱い方法、日程、会期等について協議したのであります。
今期定例会に提案されますものは、議案53件であります。それぞれ日程に従い、諸報告後、日程第6、黙祷並びに追悼の言葉をお願いいたします。
日程第7、議案第1号から議案第4号までの4件については一括上程、単独審議、委員会付託及び討論を省略し、即決願います。
日程第8、議案第5号から日程第10、議案第7号までの3件については、それぞれ単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
日程第11、議案第8号については単独上程、提案理由の説明、質疑の後、
教務厚生常任委員会に付託、日程第12、議案第9号から日程第13、議案第10号までの2件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
日程第14、議案第11号から議案第13号までの3件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
日程第15、議案第14号から日程第17、議案第16号までの3件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
日程第18、議案第17号及び議案第18号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
日程第19、議案第19号から日程第21、議案第21号までの3件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
日程第22、議案第22号については、単独上程、提案理由の説明、質疑の後、
教務厚生常任委員会に付託、日程第23、議案第23号から日程第27、議案第27号までの5件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
日程第28、議案第28号から日程第40、議案第40号までの13件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
日程第41、議案第41号から議案第53号までの平成27年度藤岡市一般会計予算ほか11件については、一括上程、提案理由の説明の後、総括質疑を行い、
予算特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。
次に、3月11日、議事日程(第2号)、日程第1、黙祷をお願いいたします。
日程第2、一般質問ですが、6人の議員から通告があり、通告順により行うことに決定いたしました。
次に、会期について申し上げます。
会期につきましては、先ほど議長からお諮りして決定いたしましたとおり、本日2月26日から3月16日までの19日間とすることに決定いたしました。
次に、審議日程について申し上げます。
本日と2月27日は議事日程に従い議事を進め、議案の委員会付託まで行い、2月28日から3月10日まで休会とし、その間において
教務厚生常任委員会と
予算特別委員会を開催し、付託議案の審査を願います。
3月11日と3月12日は本会議を開き、一般質問を行い、3月13日から3月15日まで休会、3月16日に本会議を開いて付託議案に対する各委員会報告を願い、質疑、討論、採決をして、今期定例会を閉会と決定いたしました。
次に、休会中の委員会日程について申し上げます。
3月2日、
教務厚生常任委員会を午前10時から第1委員会室で、3月6日と3月9日は
予算特別委員会を午前10時から第1委員会室で開催することに決定いたしました。
以上をもちまして、
議会運営委員会の経過について報告を終わります。
○議長(冬木一俊君)
議会運営委員会委員長の報告が終わりました。
ただいま報告のありましたとおり、今後の議事運営を行いますのでご了承願います。
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△第5 諸報告
○議長(冬木一俊君) 日程第5、諸報告をいたします。
神田和生君から平成26年12月25日付で議員の辞職願が提出され、即日許可いたしました。
また、高桑藤雄君が平成27年1月1日に逝去されましたことをご報告いたします。
その他につきましては、事務局長に報告をさせます。事務局長。
◎事務局長(御供英宏君) 報告申し上げます。
初めに、監査委員より、平成26年度11月、12月、1月分の
例月出納検査報告書が議長宛に提出されております。また、藤岡市
新型インフルエンザ等対策行動計画についてが議長宛てに提出されております。それぞれ議会図書室に備えてございますので、ご覧いただきたいと思います。
次に、今期定例会に提出されますものは、議案53件でございます。
次に、前期定例市議会からの諸行事につきましては、お手元にお配りいたしました諸報告のとおりでございますので、ご覧いただきたいと思います。
以上で報告を終わります。
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△第6 黙祷並びに追悼の言葉
○議長(冬木一俊君) 日程第6、黙祷並びに追悼の言葉。
ここで、故高桑藤雄君のご冥福を祈り、黙祷並びに追悼の言葉を捧げたいと思います。
ご起立願います。
(一同起立)
○議長(冬木一俊君) 黙祷。
(黙 祷)
○議長(冬木一俊君) 黙祷を終わります。
ありがとうございました。
ご着席願います。
(一同着席)
○議長(冬木一俊君) 次に、松村晋之君より故高桑藤雄君に対し弔意をあらわすため、追悼の言葉をご登壇の上お願いいたします。松村晋之君。
(8番 松村晋之君登壇)
◆8番(松村晋之君) 議長より登壇のお許しをいただきましたので、去る1月1日にご逝去されました故高桑藤雄議員の御霊に慎んで追悼の言葉を捧げます。
高桑さんの思いがけない突然の訃報を受け、大変な驚きと悲しみを抱いたものでありました。一昨年の冬から体調を崩され、お休みされたりしておられましたが、春には復帰され、視察などにも参加されていたご様子から、もう大丈夫、今年の春には再度大輪の花を咲かせてくれるものと思っておりました。
今、ここに立ちますと、議論を交わされた本会議や委員会でのお姿やご一緒させていただいた視察での明るいお姿など、さまざまなことが思い浮かんで感慨無量であります。
高桑さんは昭和23年6月、藤岡市上日野にお生まれになり、この地で育ち、この地で勤められた後の平成23年4月、市議会議員選挙に見事当選され、以来、今日まで経済建設常任委員会委員長、多野藤岡医療事務市町村組合議会監査委員などを歴任され、常に誠心誠意、市民の幸せと福祉向上のため、藤岡市発展のために献身的に活動されておられました。そのお姿は多くの市民の心に、永遠に生き続けることと思います。
志半ばで突然の病に倒れることとなり、ご夫人、ご家族の悲しみはいかばかりかと深くご心中を察する次第であります。
ご逝去されたその日まで郷土藤岡市の将来を思い、日野地域の発展を心から念願されていた高桑さんのご生涯は、鮎川の清流のように凜とし、清廉としたものであり、高桑さんを失ったことは本市にとりましても、誠に残念でなりません。
この上は藤岡市議会議員一同、高桑さんのご遺徳を忍び、安らかなるご冥福をお祈り申し上げますとともに、その御霊がご家族と本市にとりまして、限りなきご加護をもたらしてくださいますようお願いをいたしまして、追悼の言葉とさせていただきます。
平成27年2月26日、藤岡市議会副議長、松村晋之。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午前10時22分休憩
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午前10時26分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△第7 議案第1号 三波川財産区管理会委員の選任について
議案第2号 三波川財産区管理会委員の選任について
議案第3号 三波川財産区管理会委員の選任について
議案第4号 三波川財産区管理会委員の選任について
○議長(冬木一俊君) 日程第7、議案第1号三波川財産区管理会委員の選任について、議案第2号三波川財産区管理会委員の選任について、議案第3号三波川財産区管理会委員の選任について、議案第4号三波川財産区管理会委員の選任について、以上4件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。
(市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 議案第1号三波川財産区管理会委員の選任についてご説明申し上げます。
管理会委員は、地方自治法第296条の2第2項の規定により7人以内で組織するとされ、管理会条例第2条で7人と定められており、地方自治法第296条の2第3項で任期は4年と定められております。
本案は、管理会委員であります小柏英雄氏が本年3月31日をもって任期満了となるにあたり、引き続き小柏氏を選任いたしたく、管理会条例第3条の規定により、議会の同意をお願いするものであります。
小柏氏は、藤岡市三波川に居住されており、昭和18年生まれの71歳であります。
主な経歴を申し上げますと、群馬県立高崎高等学校卒業後、日本電信電話公社練馬電報電話局に勤務され、その後、昭和39年8月1日に鬼石町役場に奉職し、平成11年7月15日から鬼石町収入役、平成13年7月15日から鬼石町助役を歴任され、藤岡市と鬼石町との合併の前日の平成17年12月31日をもって鬼石町助役を退任しております。
退任後は平成18年7月24日から3年間、社会福祉法人藤岡市社会福祉協議会会長を歴任し、平成19年5月24日からは藤岡市鬼石地域審議会会長として活躍しておられます。また、地域からの信望も厚く、経験も豊かな方であり、委員として適任であると考えます。
続きまして、議案第2号藤岡市三波川財産区管理会委員の選任についてご説明申し上げます。
本案は、管理会委員であります飯塚義則氏が本年3月31日をもって任期満了となりますので、その後任に小柏克巳氏を選任いたしたく、管理会条例第3条の規定により、議会の同意をお願いするものであります。
小柏克巳氏は、藤岡市三波川に居住されており、昭和20年生まれの70歳であります。
主な経歴を申し上げますと、三波川中学校卒業後、小柏製材所に勤務され、平成15年に退職されております。
地域からの信望も厚く、経験も豊かな方であり、委員として適任であると考えます。
続きまして、議案第3号藤岡市三波川財産区管理会委員の選任についてご説明申し上げます。
本案は、管理会委員であります新井尚氏が本年3月31日をもって任期満了となりますので、その後任に南三夫氏を選任いたしたく、管理会条例第3条の規定により、議会の同意をお願いするものであります。
南氏は、藤岡市三波川に居住されており、昭和27年生まれの62歳であります。
主な経歴を申し上げますと、藤岡工業高等学校卒業後、西武化学工業株式会社、多野東部森林組合に勤務しておられました。また、地域の活動にも積極的に参加され、鬼石小学校、鬼石中学校のPTA会長をされるなど、地域からの信望も厚く、経験も豊かであり、委員として適任であると考えます。
続きまして、議案第4号藤岡市三波川財産区管理会委員の選任についてご説明申し上げます。
本案は、管理会委員であります新井幸雄氏が本年3月31日をもって任期満了となりますので、その後任に新井松江さんを選任いたしたく、管理会条例第3条の規定により、議会の同意をお願いするものであります。
新井松江さんは、藤岡市三波川に居住されており、昭和26年生まれの64歳であります。
主な経歴を申し上げますと、昭和48年に群馬大学教育学部を卒業後、同年4月より教職につき、子供たちの教育に情熱を注いでこられ、中里中学校教頭、鬼石北小学校教頭、万場小学校校長、鬼石小学校校長を歴任され、平成23年3月に退職いたしました。
また、平成24年4月から平成26年3月まで鬼石公民館長として勤務され、地域からの信望も厚く、経験も豊かな方であり、委員として適任であると考えます。
以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
議案第1号三波川財産区管理会委員の選任について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号については委員会付託を省略することに決しました。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。議案第1号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第1号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。
議案第2号三波川財産区管理会委員の選任について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第2号については委員会付託を省略することに決しました。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。議案第2号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第2号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。
議案第3号三波川財産区管理会委員の選任について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第3号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第3号については委員会付託を省略することに決しました。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。議案第3号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第3号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。
議案第4号三波川財産区管理会委員の選任について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第4号については委員会付託を省略することに決しました。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。議案第4号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第4号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。
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△第8 議案第5号 藤岡市行政手続条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第8、議案第5号藤岡市行政手続条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。
(総務部長 新井康弘君登壇)
◎総務部長(新井康弘君) 議案第5号藤岡市行政手続条例の一部改正についてご説明申し上げます。
国においては、行政不服審査制度の公平性の向上、使いやすさの向上及び国民の救済手段の充実、拡充の観点から抜本的な見直しが行われ、行政不服審査法、行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律、行政手続法の一部を改正する法律が平成26年6月13日に公布され、先の2つは公布後2年以内に施行、行政手続法の一部改正については平成27年4月1日に施行されることとなりました。
市では、行政手続法の適用を受けない条例等に基づく手続や行政指導等について、藤岡市行政手続条例に定めていますが、行政運営における公正の確保と透明性の向上を図り、もって国民の権利利益の保護に資するを目的に改正された行政手続法の趣旨を踏まえ、条例改正を行うものであります。
行政指導をする際の許認可等の権限の根拠の明示の手続、法律の要件に適合しない行政指導の中止等を求める手続、国民が法令違反の事実を発見した場合において、行政庁に対して是正のための処分等を求める手続などが行政手続法に創設されたため、同様の手続を条例に規定するものであります。
具体的には、第33条第2項で行政指導する際の許認可等の権限の根拠の明示の手続を追加、第34条の2では行政指導の中止等の求めの手続を追加、第34条の3では処分等の求めの手続を追加するものです。
また、附則では、本改正に伴い条ずれを生ずる藤岡市税条例及び藤岡市国民健康保険税条例の規定の整備を行うものです。
なお、施行期日については、改正法と同じく平成27年7月1日とするものであります。
以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第5号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第5号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第5号藤岡市行政手続条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
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△第9 議案第6号 藤岡市
移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第9、議案第6号藤岡市
移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。
(総務部長 新井康弘君登壇)
◎総務部長(新井康弘君) 議案第6号藤岡市
移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。
この条例改正は、第3条で規定しております
移動通信用鉄塔施設の位置を一部改めるものであります。
具体的には、
移動通信用鉄塔施設である藤岡市雲尾基地局の位置が地番錯誤となっていることから、第3条の表、藤岡市雲尾基地局の項中「藤岡市三波川925番地21」を「藤岡市三波川925番地32」に改めるものであります。
以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第6号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第6号藤岡市
移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
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△第10 議案第7号 藤岡市近年
難病患者見舞金支給条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第10、議案第7号藤岡市近年
難病患者見舞金支給条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第7号藤岡市近年
難病患者見舞金支給条例の一部改正についてご説明申し上げます。
今回の改正は、難病の患者に対する医療費等に関する法律の施行に伴い、難病患者に対する医療費助成の充実、また障害者総合支援法による障害福祉サービスの受給ができることなど、難病患者に対する制度が充実されたことにより、本条例の創設時とは状況が変化していることから、現在見舞金として月額2,000円、年額で2万4,000円を生涯にわたり給付しているものを、見舞金の支給額を2万円とし、患者1人につき1回限りの支給に改めるものであります。
また、住所要件を明確化するための文言整理と条項の繰り上げを行うものであります。
なお、施行期日につきましては、平成27年4月1日からであります。
以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
斉藤千枝子君。
◆16番(斉藤千枝子君) 提案理由の説明にございましたけれども、今までは年3回、人によっては2万4,000円が何年も続くことになるわけですけれども、この法律改正により、1人につき2万円が1回のみということになるかと思います。それで、平成25年度の支給につきましては、藤岡市においては79疾患で418人となっているようです。そういう中、本年1月1日から難病に対しては56から110疾患、また小児の難病助成も514から704に拡大されていると認識をしております。
そこで、お伺いいたしますが、昨年12月の人数と本年のこの拡大されたことによる対象者は何人になるのかお伺いいたします。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えいたします。
平成26年度の対象者数と1月以降の対象者数ということでございますが、現在418人でございます。そして、平成27年1月以降の新規申請者につきましては4人というふうになっております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 斉藤千枝子君。
◆16番(斉藤千枝子君) 今までは年3回ということで、8月、12月、3月の支給となっていたわけですが、この改正により、申請をしてから一定の期間を置いて支給するのか、または毎年何月に支給しますとか、一定の日にちが決まっているのかお伺いいたします。
それからまた、難病疾患につきましては300に拡大される予定と聞いておりますが、もしその300に拡大される月とかがおわかりでしたらばお教え願いたいと思います。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(白岩正君) 見舞金の支給につきましては、受付次第その都度対応していきたいというふうに考えております。また、300疾病にはいつ頃なるかということですが、現段階では平成27年の夏頃という話は聞いております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
渡辺徳治君。
◆10番(渡辺徳治君) 消費税増税する時に社会保障制度の充実ということが言われていましたけれども、この問題は全く逆行しているというふうに思うんですけれども、これはなぜこのようになっているのか。国が基準を決めて国民健康保険でなったからこうなるのかという、その辺はどういうふうに、いわゆる障害者に対する見舞金も減額するのは不当ではないかというふうに私は思うんですが、どうなんでしょうか。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
先ほども申し上げましたように、難病患者を取り巻く環境が本条例を制定したころの環境と随分変わってきていると。以前は医療費の拡充の充実とか障害者総合支援法による障害福祉サービスというものが充実しておりませんでした。これからそういったものが充実されていくという中で、見舞金として支給していたものをこういったサービスの給付費に充てていきたいというふうに考えております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 渡辺徳治君。
◆10番(渡辺徳治君) 制度的に充実してきたので見舞金は減額していくというふうになったという理解でいいんでしょうか。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
この見舞金制度ができた当時においては、見舞金と称しながら、ある意味、医療費補助的なものも含まれていたのかなというふうに考えております。先ほども申しましたようにその後、医療制度の充実、福祉サービスの充実ということになってきましたので、その辺の社会状況の変化に対応すべく本来の見舞金として支給をしたいということでございます。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
大久保協城君。
◆4番(大久保協城君) ただいまの説明で、他の制度が充実することによる今回の改正だというふうなことは理解をいたしました。しかしながら、2万4,000円の支給があった方が減額をされて2万円になる。それが生涯もらえたものが今回1回限りでそれが打ち切られるということの説明を懇切丁寧に、これまで受給されてきた方に説明を行う責任があるかと思います。混乱を招かないためにも、そこら辺の取り扱い方、事務処理についてどのように行うかお聞かせいただきたいと思います。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
本条例の改正が可決されれば、各難病患者に対しまして通知を出しまして、制度が変わりますというお知らせをさせていただいて、その時にしっかりと説明をしてご理解をいただきたいというふうに考えております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第7号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第7号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第7号藤岡市近年
難病患者見舞金支給条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
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△第11 議案第8号 藤岡市
障害者地域活動支援センターの設置及び管理に関する条例の廃止について
○議長(冬木一俊君) 日程第11、議案第8号藤岡市
障害者地域活動支援センターの設置及び管理に関する条例の廃止についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第8号藤岡市
障害者地域活動支援センターの設置及び管理に関する条例の廃止についてご説明申し上げます。
藤岡市
障害者地域活動支援センターさくらの家は、平成12年10月に旧鬼石町の福祉作業所として開設され、平成19年4月に地域活動支援センターとして以来、障害者の地域生活における作業訓練などの日中活動を支援してまいりました。平成27年4月1日から、藤岡市社会福祉協議会が本事業を引き継ぐ形で障害福祉サービス事業を実施することになりました。このことは利用者の障害特性に応じた支援や利用者本位のサービスが受けられるものと考えております。
以上のことから、本条例を廃止するものであります。
なお、施行期日につきましては、平成27年4月1日であります。
以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第8号については、お手元に配布してあります議案付託表のとおり、
教務厚生常任委員会に付託いたします。
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△第12 議案第9号 藤岡市介護保険条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第12、議案第9号藤岡市介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第9号藤岡市介護保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。
今回の改正は、平成27年度から平成29年度までの第6期介護保険事業計画期間における65歳以上の第1号被保険者の介護保険料を改定するものなどであります。
主な内容は、第2条第1号は第1段階で、生活保護受給者市民税非課税で課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方は3万2,200円、第2号は第2段階で、市民税非課税世帯で本人の合計所得金額と年金収入額の合計が120万円以下の方は4万8,300円、第3号は第3段階で、市民税非課税世帯で第1、第2段階に該当しない方は4万8,300円、第4号は第4段階で、市民税課税世帯で本人は市民税非課税で課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方は5万7,900円、第5号は第5段階で、市民税課税世帯で本人は市民税非課税で第4段階に該当しない方は6万4,400円、この第5段階が介護保険料の基準額となり、前期の金額と比較いたしますと2,100円、3.3%の増となります。
第6号は第6段階で、市民税本人課税で合計所得金額が120万円未満の方は7万7,200円、第7号は第7段階で、市民税本人課税で合計所得金額が190万円未満の方は8万8,700円、第8号は第8段階で、市民税本人課税で合計所得金額が290万円未満の方は9万6,600円、第9号は第9段階で、市民税本人課税で合計所得金額が290万円以上の方は10万9,400円に改めるものであります。
第2条の第2項で、国の介護保険料の軽減対策として、第1段階の保険料を第1号の規定にかかわらず、平成27年度及び平成28年度は2万8,900円とするもので、本条を4条に改めるものであります。
第2条及び第3条では、介護サービスなどの利用者負担の特例で災害など特別な事情があると認める場合は、1割以内で市長が定める割合とするものなどであります。
また、附則の第8条では、介護予防、日常生活支援総合事業の円滑な実施を確保する期間を設けるため、経過措置を定めるものであります。
なお、施行期日につきましては、平成27年4月1日から施行するものであります。ただし、第2条に1項を加える改正規定は、規則で定める日から施行するものであります。
以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
斉藤千枝子君。
◆16番(斉藤千枝子君) 低所得者の軽減についてでございますが、第2条第2項においては平成27年、平成28年度の第1段階の人について改正案が出ているわけですけれども、この平成29年度から第1段階から第3段階の方の軽減が、この改正案にはないんですが、その改正案にない理由は何なんでしょうか。お伺いいたします。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
介護保険料の軽減策ということですが、これにつきましては、消費税率10%の導入ということに関係しておりまして、当面、平成27年度、平成28年度は第1段階のみが対象となると。平成29年度からについては議員ご指摘のように第1段階から第3段階まで軽減の予定ということになりますので、平成29年4月1日以前にまた条例を改正するような形で対応するということでございます。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 斉藤千枝子君。
◆16番(斉藤千枝子君) ただいまの質問に対しましては了解いたしました。
それでは、第5段階が藤岡市においては第5期の6万2,300円から2,100円アップされて6万4,400円になったわけですけれども、他市の状況がわかりましたらばお伺いいたします。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午前11時9分休憩
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午前11時11分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
第6期の介護保険事業計画の中における介護保険料の県内の状況ですが、藤岡市の場合は市部、県内12市のうち9番目、35市町村の中では24番目ということでございます。
以上です。
○議長(冬木一俊君) 斉藤千枝子君。
◆16番(斉藤千枝子君) すみません、12市の金額等はわからない。9番目と24番目ということなので、県内では高いほうではなかったというところなんでしょうけれども、12市の金額についてはわからないでしょうか。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午前11時12分休憩
───────────────────────────────────
午前11時13分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
───────────────────────────────────
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(白岩正君) 県内12市の保険料ということですが、月額になります。まず、前橋市5,800円、高崎市6,200円、桐生市6,475円、伊勢崎市5,910円、太田市5,350円、沼田市5,425円、館林市5,500円、渋川市6,033円、富岡市4,799円、安中市5,300円、みどり市5,475円、藤岡市が5,367円でございます。それと、県内の平均が5,768円ということでございます。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第9号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第9号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第9号藤岡市介護保険条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
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△第13 議案第10号 藤岡市
高齢者自立センターの設置及び管理運営に関する条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第13、議案第10号藤岡市
高齢者自立センターの設置及び管理運営に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第10号藤岡市
高齢者自立センターの設置及び管理運営に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。
今回の改正は、藤岡市介護保険条例の改正に伴い介護保険料段階が9段階になることから、
高齢者自立センターの利用料区分を改めるものであります。
具体的には、別表2の基準額の段階を第4、第5段階とし、第9段階を追加するものであります。また、備考欄では内容を明確にするための文言整理を行うものであります。
なお、施行期日につきましては、平成27年4月1日から施行するものであります。
以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第10号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第10号藤岡市
高齢者自立センターの設置及び管理運営に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
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△第14 議案第11号 藤岡市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
議案第12号 藤岡市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について
議案第13号 藤岡市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第14、議案第11号藤岡市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第12号藤岡市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第13号藤岡市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について、以上3件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第11号藤岡市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。
今回の改正は、介護保険法施行規則等の一部を改正する省令の施行に伴い、所要の改正を行うものであります。
主な内容は、第63条第4項では、単独型・併設型指定認知症対応型通所介護事業者がその施設内において夜間及び深夜にその業務以外のサービスを提供する場合は、事前に市長に届け出ること。第78条の2では、サービス提供時に事故が発生した場合の市や家族に対する必要な処置などを行うこと。第82条第6項では、介護老人保健施設などに併設又は同一敷地内にある小規模多機能型居宅介護事業所の看護師等についても、併設している2つの施設の職務に従事できることを定めるものであります。
第85条では、小規模多機能型居宅介護事業所の登録定員を25人から29人とし、通いサービスの定員も改めるものであります。
第113条では、認知症対応型共同生活介護事業所のユニット数を、地域の実情により効率的な運営が認められる場合は例外的に3ユニットまで設置できること。第151条第17項では、サテライト型の施設を設置している地域密着型介護老人福祉施設は、両施設の入所者数の合計が100人を超えるごとに介護支援専門員を1名以上置くことを定めるものであります。
第191条以降につきましては、介護サービスの名称が複合型サービスから看護小規模多機能型居宅介護に改められたことによる文言整理などを行うものであります。
なお、施行期日につきましては、平成27年4月1日から施行するものであります。
続きまして、議案第12号藤岡市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。
今回の改正は、介護保険法施行規則等の一部を改正する省令の施行に伴い、所要の改正を行うものであります。
主な内容は、第7条第4項では、単独型・併設型指定介護予防認知症対応型通所介護事業者がその施設において夜間及び深夜にその業務以外のサービスを提供する場合は、事前に市長に届け出ること。第37条第4項では、サービス提供時に事故が発生した場合に必要な措置などを行うこと。第44条第6項では、介護老人保健施設などに併設又は同一敷地内にある指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業所の看護師等についても、併設している2つの施設の職務に従事できることを定めるものであります。
第47条では、介護予防小規模多機能型居宅介護事業所の登録定員を25人から29人とし、通いサービスの定員も改めるものであります。
第74条では、指定介護予防認知症対応型共同生活介護事業所のユニット数を、地域の実情により効果的な運営が認められる場合、例外的に3ユニットまで設置できるものであります。
そのほかに、介護サービスの名称が複合型サービスから看護小規模多機能型居宅介護に改められたことによる文言整備などを行うものであります。
なお、施行期日につきましては、平成27年4月1日から施行するものであります。
続きまして、議案第13号藤岡市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。
今回の改正は、介護保険法施行規則等の一部を改正する省令の施行に伴い、所要の改正を行うものであります。
主な内容は、
地域包括支援センターが介護予防サービス事業者に介護予防訪問介護計画の作成を指導していたものを、介護予防訪問看護計画の提出を求めるものであります。
また、このほかに文言整理や条項にずれが生じましたので、あわせて改正するものであります。
なお、施行期日につきましては、平成27年4月1日から施行するものであります。
以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
議案第11号藤岡市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第11号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第11号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第11号藤岡市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
議案第12号藤岡市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第12号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第12号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第12号藤岡市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
議案第13号藤岡市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
山田朱美君。
◆11番(山田朱美君) 第12号の担当職員は介護予防サービス計画に位置づけられたとあり、その下に介護予防訪問看護計画書というのが、その違いはどういうところに今度は違うようになるんでしょうか。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午前11時31分休憩
───────────────────────────────────
午前11時37分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
───────────────────────────────────
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
従前のものと内容的にはほぼ変わらないと。名称が変わったということでございます。これは、これから地域支援事業に対応するためのものというふうに考えております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第13号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第13号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第13号藤岡市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
───────────────────────────────────
△第15 議案第14号 藤岡市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第15、議案第14号藤岡市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第14号藤岡市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。
今回の改正は、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律により介護保険法が改正され、本条例で引用している条項に変更が生じたため改めるものであります。
なお、施行期日につきましては、平成27年4月1日から施行するものであります。
以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第14号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第14号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第14号藤岡市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
───────────────────────────────────
△第16 議案第15号 藤岡市保育園条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第16、議案第15号藤岡市保育園条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第15号藤岡市保育園条例の一部改正についてご説明申し上げます。
今回の改正は、子ども・子育て支援法の施行に伴い、保育料の額を条例で定めることとされたため、所要の改正を行うものであります。
主な内容は、第5条第1項で国が示す公定価格を限度として市長が別に定める額を保育料の額とするものであります。
なお、施行期日につきましては、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行の日から施行するものであります。
以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) 議案第15号のこの保育園条例の一部を改正するということで、内閣総理大臣が定める基準により算定した費用の額を限度とするということなんですけれども、その中で市長が定めた額を削るということになると、基本的には今後この保育料の助成額というのは、これはある程度、全国一律どの市町村でも同じというふうに形になっていくのかどうか。この辺ちょっと説明と内容がよくわかりませんので、藤岡市の場合どういうふうな形になっていくのか教えていただければと思います。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
まず保育料の額ということですが、これは国が示す公定価格を限度として市長が定める額ということで、藤岡市では現行の水準を保っていきたいというふうに考えております。また、これは全国一律ではなくて、それぞれの市町村独自に判断するものであります。
また、この額を条例に明示するということで、その保育料の徴収権、公債権というんですか、これが今までは法律に規定がなかったものが、子ども・子育て支援法により、はっきりと根拠づけられたということで、ここで規定をするものでございます。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) 徴収権が市のほうに移管してくるという改正だということはよくわかりました。今の説明ですと、藤岡市の現行の水準を維持するということでありますけれども、よく私も聞かれるんですけれども、この藤岡市の保育料の補助額というものは12市の中で何番目ぐらいにあるものなのでしょうか。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午前11時47分休憩
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午前11時49分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
───────────────────────────────────
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
保育料の補助というのはございませんが、藤岡市としては国基準から見れば45%程度減免というんですか、国基準から55%の保育料をいただいているということになります。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第15号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第15号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第15号藤岡市保育園条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
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△第17 議案第16号 藤岡市みどの学童クラブの設置及び管理に関する条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第17、議案第16号藤岡市みどの学童クラブの設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第16号藤岡市みどの学童クラブの設置及び管理に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。
今回の改正は、子ども・子育て支援法の施行に伴い、学童クラブの指導員の要件を改めるものであります。
主な内容は、第10条で指導員の資格要件を定めていたものを、藤岡市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例で定める学童クラブの支援員の要件を引用するもので、新たに社会福祉士などが追加されるものであります。
なお、施行期日につきましては、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行の日から施行するものであります。
以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
大久保協城君。
◆4番(大久保協城君) 今回の一部改正についてですけれども、この第10条にあっては支援員というふうな形になるわけですけれども、これまでは指導員というふうな形で条例のほうが制定されてあったかと思います。その中の第10条第2項第3号には、「児童の養育に知識経験を有する者」というふうな条項が入っておりまして、今度改正になりますその定めるところの第11条第3項の規定の中には、こういった要綱が入っておりません。
しかしながら、群馬県知事の行う研修を終了した者というふうなところの条文が含まれておりまして、これがここら辺を含んだ形になるのかなというふうに理解もするところであるんですけれども、全体ではこの第11条の第3項の第9号で市長の認めるところというふうなところからすると、ハードルは下げましたと。採用にあっての基準のハードルは下げました。しかしながら、この支援員の質は高めてまいりますというふうな形で理解してよろしいのかどうなのか、そこら辺をまず1点お伺いしたいのと、これにかかわって採用に際してやさしくなるのか、それとも困難なことになってくるのか、現場、現状はどんなふうにこれを受けとめているのか、まずそこら辺のところについてお伺いをいたします。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
まず、支援員のレベルということでございますが、これは子ども・子育て支援法の関係で児童福祉法が改正されました。従前は確かに議員ご指摘のように保育に熱意のある者という規定がございました。それが児童福祉法が変わりまして、市町村以外の方でも放課後学童クラブ事業が実施できますよとなった時に、市で基準条例を作りまして、そこに支援員の要件を記載させていただきました。従前と比較しますと、かなりレベルは高くなっております。それが1点目。
2点目の現状ということですが、保育現場においては保育園の嘱託職員もなかなか募集をするんですが、すぐ見つからないというような状況でございます。また、みどの学童を委託しております藤岡市社会福祉協議会の話を聞いても、人集めが大変だというようなことは聞いております。現状としては、こういった有資格者に現場で仕事についていただくということは非常に厳しい状況だというふうに感じております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 大久保協城君。
◆4番(大久保協城君) 現状にあっては大変厳しい状況あるというふうな答弁をいただきました。このみどの学童クラブについてですけれども、そういった支援員を確保するに当たって確保できないというようなことの中から、このみどの学童クラブにあっても一定の定員基準が決められていたかな、設置に関しては定員が決められていたかなと思うんですけれども、支援員がそろわないから定員数を減らしているとか、そういうふうなことに影響を及ぼすのかどうなのか、そこら辺のところについてご説明いただきたいと思います。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
学童クラブの支援員が採用できなければ定員を減らすのかということだと思いますが、みどの学童クラブにつきましては、定員40人ということで面積要件では45人までいいということで運営しております。公が設置しているものですから、そういった支援員の確保ということについては市・藤岡市社会福祉協議会を含め対応して、その定員を確保していきたいというふうに考えております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 大久保協城君。
◆4番(大久保協城君) 確保していくというふうなことで答弁をいただきました。現在このみどの学童クラブの児童の数、実数はどのくらいであって、来年度どんなふうに推移していくのか、またその推移していく中で、この40人から45人の中での管理運営がきちっとされていくのかどうなのか、そこらについてご説明いただきたいと思います。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
みどの学童クラブの定員というか、その受け入れ児童の推移については、ここ二、三年40人から45人という中で推移をしております。来年度については44人というふうに認識しております。そういった中で、その児童の安全というものを図る上では、その現場の指導員について藤岡市社会福祉協議会を通じて指導をして健全な学童保育に努めていきたいというふうに考えております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午後0時休憩
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午後1時再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(冬木一俊君) 大久保協城君。
◆4番(大久保協城君) 先ほどの答弁の中で児童の安全というふうなことを踏まえてというふうな答弁がありました。管理運営のことからすれば、この支援員の資格であるだとか、あとは設備の問題であるとか、そういったことがここに、この答弁の意味に当たるんだろうと思います。ただ、この学童クラブが設置される意味全体を考えると、この児童の安全というふうなことにあっては、ここのところ誰を信じていいのかというふうな社会情勢の中にあって、この児童の安全というふうなところが非常に今、注視されているようにも思われます。そこら辺のところを踏まえて、この学童クラブの設置や管理運営に関して十分な現場での対応をお願いしたいと思いますけれども、このことを総合的に踏まえて、何か答弁がありましたらお願いしたいと思います。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えいたします。
学童クラブについては市でも基準の条例を作っておりますので、条例を遵守しながら現場で、また適切に、かつ柔軟に対応して放課後児童の健全育成に努めていきたいというふうに考えております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第16号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第16号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第16号藤岡市みどの学童クラブの設置及び管理に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
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△第18 議案第17号 藤岡市
小口資金融資促進条例の一部改正について
議案第18号 藤岡市
中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第18、議案第17号藤岡市
小口資金融資促進条例の一部改正について、議案第18号藤岡市
中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について、以上2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。経済部長の登壇を願います。
(経済部長 飯島峰生君登壇)
◎経済部長(飯島峰生君) 議案第17号藤岡市
小口資金融資促進条例の一部改正についてご説明申し上げます。
平成26年2月より、経営者保証ガイドラインの適用が開始されたことによる保証人の取り扱いの改正、従前から排除対象としていた風俗営業及び物的担保の取り扱いについて明文化をするものでございます。
また、群馬県では、中小企業の資金繰り返済負担の軽減策として実施している借換制度及び融資期間の延長の特例について、平成27年度においても引き続き実施することとなりました。本市においても県と協調融資を行っていることから、県と同様に融資制度についての所要の改正を行うものであります。
改正の内容につきましては、第2条第1号で、従前から風俗営業として排除対象であった接客業務受託営業を明文化し、第5条第6号の保証人については、「契約金融機関及び保証協会の定めるところによる」に改めるとともに、第7号に置きかえ、新たに第6号として「原則として物的担保は不要とする」を加えます。
また、附則第3項で小口資金の借換の暫定措置の期限をさらに1年間延長し、次に附則第6項で融資期間の延長の特例も、さらに1年間延長するものであります。
以上、提案説明といたします。
次に、議案第18号藤岡市
中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正についてご説明申し上げます。
藤岡市
小口資金融資促進条例の改正同様、経営者保証ガイドラインの適用が開始されたことによる保証人の取り扱いの改正及び従前から排除対象としていた風俗営業を明文化する改正で、県制度融資と協調するものであります。
改正の内容につきましては、第2条第3号で、従前から風俗営業として排除対象であった接客業務受託営業を明文化し、また第6条第5号で、保証人については「契約金融機関及び保証協会の定めるところによる」に改正するものであります。
以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
議案第17号藤岡市
小口資金融資促進条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第17号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第17号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第17号藤岡市
小口資金融資促進条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
議案第18号藤岡市
中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第18号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第18号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第18号藤岡市
中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
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△第19 議案第19号 藤岡市鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する
法律関係手数料条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第19、議案第19号藤岡市鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する
法律関係手数料条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。経済部長の登壇を願います。
(経済部長 飯島峰生君登壇)
◎経済部長(飯島峰生君) 議案第19号藤岡市鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する
法律関係手数料条例の一部改正についてご説明申し上げます。
この条例改正は、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の名称変更に伴い行うもので、題名と第1条で引用する法律名を改めるものであります。
以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第19号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第19号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第19号藤岡市鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する
法律関係手数料条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
───────────────────────────────────
△第20 議案第20号 藤岡市
道路占用料徴収条例の一部改正について
○議長(冬木一俊君) 日程第20、議案第20号藤岡市
道路占用料徴収条例の一部改正についてを一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。
(都市建設部長 針谷雅之君登壇)
◎都市建設部長(針谷雅之君) 議案第20号藤岡市
道路占用料徴収条例の一部改正についてご説明申し上げます。
この条例改正は、道路法及び道路法施行令の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。
改正内容でありますが、道路法第39条及び道路法施行令第18条の改正に伴い、国が行う事業のための道路の占用で道路占用料を徴収することができる事業がなくなったため、国の行う事業に係る道路占用料の減免規定を削除するものであります。
また、道路法施行令の改正により、道路法施行令別表に規定する道路占用料の額を定める所在地区分が3区分から5区分に変更され、道路占用料の額が地価水準の変動などを反映した額に見直されたことに伴い、道路法施行令別表に順じ、占用料金を改定するものであります。
以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第20号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第20号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第20号藤岡市
道路占用料徴収条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
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△第21 議案第21号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について
○議長(冬木一俊君) 日程第21、議案第21号地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。教育部長の登壇を願います。
(教育部長 志村 哲君登壇)
◎教育部長(志村哲君) 議案第21号地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定についてご説明申し上げます。
本条例は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律により、教育委員長の職を廃し、教育長と一本化された新教育長が、議会の同意を得て市長が直接任命する特別職となるため、関係する1条例の廃止、3条例の一部改正を行うものであります。
改正の内容につきましては、第1条で藤岡市教育委員会教育長の諸給与支給条例を廃止し、第2条で藤岡市長及び副市長の諸給与条例、第3条で藤岡市議員報酬等審議会条例にそれぞれ教育長の規定を追加するとともに字句の訂正、第4条で藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の別表第1、教育委員会教育長の項を削除、また総合教育会議における学識経験者等から意見を聞く場合の報酬として、別表第3中の農業委員会等に関する法律第29条第4項の次に、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第1条の4第5項に規定するものを追加する一部改正であります。
なお、施行日につきましては平成27年4月1日となりますが、任期中、現在の教育長が在職する間については従前のままとする経過措置も、併せて定めるものであります。
以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第21号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第21号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第21号地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
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△第22 議案第22号 藤岡市教育長の勤務時間、休暇等及び職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について
○議長(冬木一俊君) 日程第22、議案第22号藤岡市教育長の勤務時間、休暇等及び職務に専念する義務の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。教育部長の登壇を願います。
(教育部長 志村 哲君登壇)
◎教育部長(志村哲君) 議案第22号藤岡市教育長の勤務時間、休暇等及び職務に専念する義務の特例に関する条例の制定についてご説明申し上げます。
本条例は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が平成27年4月1日から施行されることに伴い、教育委員長と教育長が一本化された常勤の特別職とする新教育長について必要な事項を制定するものであります。
条例の内容は、第1条で趣旨を、第2条で一般職員の例に倣った勤務時間や休暇など、第3条で地方教育行政の組織及び運営に関する法律第11条第5項の規定に基づき、教育長の職務に専念する義務の特例について定めるものであります。
なお、施行期日につきましては平成27年4月1日となりますが、任期中、現在の教育長が在職する間については従前のままとする経過措置についても、併せて定めるものであります。
以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第22号については、お手元に配布してあります議案付託表のとおり、
教務厚生常任委員会に付託いたします。
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△第23 議案第23号 群馬県
市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について
○議長(冬木一俊君) 日程第23、議案第23号群馬県
市町村総合事務組合の規約変更に関する協議についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。
(総務部長 新井康弘君登壇)
◎総務部長(新井康弘君) 議案第23号群馬県
市町村総合事務組合の規約変更に関する協議についてご説明申し上げます。
本件は、組合規約の変更について地方自治法第286条第1項の規定により、組織団体において協議の上定めることについて議会の議決を求めるものでございます。
内容につきましては、群馬県
市町村総合事務組合の組織団体である太田市、館林市、板倉町、明和町、千代田町、大泉町及び邑楽町で組織する東毛広域市町村圏振興整備組合が平成27年3月31日限りで解散することによる改正で、平成27年4月1日から施行するものであります。
以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第23号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第23号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第23号群馬県
市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。
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△第24 議案第24号 区域外の道路認定の承諾について
○議長(冬木一俊君) 日程第24、議案第24号区域外の道路認定の承諾についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。
(都市建設部長 針谷雅之君登壇)
◎都市建設部長(針谷雅之君) 議案第24号区域外の道路認定の承諾についてご説明申し上げます。
高崎市道新町2054号線でございますが、高崎市が群馬県の一級河川温井川改修工事に伴い、藤岡市の区域内において河川管理用道路を新町烏川運動場の進入路として管理していくに当たり、藤岡市の承諾が必要となりますので、議会の議決をお願いするものであります。
以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第24号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第24号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第24号区域外の道路認定の承諾について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
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△第25 議案第25号 工事委託協定の締結の議決事項の変更について
○議長(冬木一俊君) 日程第25、議案第25号工事委託協定の締結の議決事項の変更についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。上下水道部長の登壇を願います。
(上下水道部長 須川丈雄君登壇)
◎上下水道部長(須川丈雄君) 議案第25号工事委託協定の締結の議決事項の変更についてご説明いたします。
本案件は、平成26年第1回定例会の議案第43号で議決をいただきました「八高線群馬藤岡・北藤岡間88キロ092メートル付近軌道下横断下水道雨水管渠新設工事委託変更協定」の締結における議決事項中、第3項の工事委託金額を1億8,269万8,000円から1億6,483万6,582円に変更するものです。変更前の額と比較して、1,786万1,418円の減額となります。
工事委託費の主な内容といたしましては、軌道下管路施設工、掘削工等の土木工事費、保線修繕等の補償金工事にかかわる費用の変更であります。
以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第25号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第25号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第25号工事委託協定の締結の議決事項の変更について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
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△第26 議案第26号 字の区域の変更について
○議長(冬木一俊君) 日程第26、議案第26号字の区域の変更についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。経済部長の登壇を願います。
(経済部長 飯島峰生君登壇)
◎経済部長(飯島峰生君) 議案第26号字の区域の変更についてご説明申し上げます。
市営宿神田土地改良事業については、平成23年度より施工をしてまいりました。本事業の対象となっている藤岡市神田地区につきましては、工事の完了に伴い、圃場や道路、水路の換地処分登記を今後実施いたします。ついては、実施に当たり、本事業の換地計画に基づく道路、水路の変更と農地の移動により、神田地区の字の区域に変更が生じますのでお願いするものであります。
以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますよう、よろしくお願いします。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第26号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第26号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第26号字の区域の変更について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
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△第27 議案第27号 市道路線の認定について
○議長(冬木一俊君) 日程第27、議案第27号市道路線の認定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。
(都市建設部長 針谷雅之君登壇)
◎都市建設部長(針谷雅之君) 議案第27号市道路線の認定についてご説明申し上げます。
今回ご提案申し上げます市道路線の認定は、2件、3路線でございます。
初めに、市道6797号及び市道1384号でございますが、開発に伴い新設し、帰属された道路を認定するものであります。
次に、市道6798号でございますが、生活道路として使用されている道路を認定するものであります。
以上2件3路線を管理していくにあたり、路線認定をする必要がありますので、議会の議決をお願いするものであります。
以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第27号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第27号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第27号市道路線の認定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
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△第28 議案第28号 平成26年度藤岡市
一般会計補正予算(第5号)
○議長(冬木一俊君) 日程第28、議案第28号平成26年度藤岡市
一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。
(市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 平成26年度藤岡市
一般会計補正予算(第5号)についてご説明申し上げます。
今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ13億4,492万7,000円を減額し、274億7,169万7,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正を含め4.9%の伸びとなっております。
次に、第2条の繰越明許費でありますが、第2表のとおり、政策調整事業ほか9件であります。
次に、第3条の地方債でありますが、第3表のとおり追加として狭隘道路整備事業の1件、変更として小平河川公園整備事業ほか25件であります。
細部につきましては副市長よりご説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 副市長の登壇を願います。
(副市長 大島孝夫君登壇)
◎副市長(大島孝夫君) 続きまして、事項別明細について、歳出から主なものをご説明申し上げます。
最初に、第2款総務費では、第1項総務管理費、第2目人事管理費の退職手当で1億2,328万6,000円を追加、第11目企画費のふるさと寄附金に対する記念品等で430万5,000円、基金積立金で1,202万4,000円、総合戦略等作成委託料で1,000万円をそれぞれ追加、第13目交通対策費の多野藤岡広域市町村圏振興整備組合代替バス運行費負担金で414万円を減額、第14目地域振興費の小平河川公園整備工事で158万1,000円、用地買収費で781万9,000円、地上物件補償費で400万円をそれぞれ減額。
第3款民生費では、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費の国民健康保険事業勘定特別会計繰出金で5,591万9,000円を追加、第3目障害者総合支援費の重度障害者タクシー料金補助金で111万3,000円、障害者福祉サービス給付で3,152万円をそれぞれ追加、障害者医療給付で1,260万8,000円を減額、障害者補装具給付で249万7,000円を追加、障害者自立支援給付費の障害者医療国庫負担金返還金等の合計で2,726万1,000円を追加、第4目障害児福祉費の障害児福祉サービス給付で1,194万円、障害者総合支援給付費の児童福祉サービス国庫負担金返還金等の合計で401万6,000円を追加、第9目高齢対策費の敬老祝金で427万円、介護保険事業勘定特別会計繰出金で372万1,000円をそれぞれ減額、第13目後期高齢者医療費の保険基盤安定繰出金で442万9,000円を追加、第21目臨時福祉給付費の臨時福祉給付金支給事業の合計で6,638万円を減額。
第2項児童福祉費、第3目民間保育所費の保育所入所児童運営委託料で6,165万8,000円を追加、第9目子育て世帯臨時特例給付費の子育て世帯臨時特例給付金支給事業の合計で1,141万7,000円を減額。
第3項生活保護費、第1目生活保護総務費の生活保護費国庫負担金返還金で2,085万4,000円を追加、第2目扶助費の生活保護扶助費で487万5,000円を追加、第4項災害救助費、第1目災害救助費の東日本大震災災害救助事業の合計で446万6,000円を減額。
第4款衛生費では、第1項保健衛生費、第2目予防費の高齢者個別予防接種委託料で653万3,000円を追加、子どもなどの個別予防接種委託料で1,629万5,000円を減額、第4目母子保健費の母子保健事業で566万6,000円、ブックスタート事業で62万2,000円、発達障害支援事業で259万5,000円をそれぞれ追加、第5目成人保健費のがん検診委託料で761万6,000円、後期高齢者健診委託料で616万1,000円をそれぞれ減額。
第2項清掃費では、第5目し尿処理費の多野藤岡広域市町村圏振興整備組合し尿処理施設管理費負担金で456万5,000円を減額。
第3項上水道費では、第1目上水道事業費の水源開発事業出資金で410万2,000円を減額、第2目簡易水道事業費の簡易水道事業等特別会計繰出金で1,121万2,000円を減額。
第5款労働費では、第1項労働費、第1目労働費の勤労者住宅建設資金預託金で401万5,000円を減額。
第6款農林水産業費では、第1項農業費、第1目農業総務費の農業用施設雪害廃棄物処理費補助金で1億8,404万9,000円、雪害支援経営体育成補助金で6億8,545万3,000円をそれぞれ減額、第4目農業振興費のぐんまの野菜担い手育成支援事業補助金で998万円を減額、第5目経営基盤強化促進対策費の新規就農者確保事業補助金で225万円を追加、経営転換協力金交付事業補助金で300万円を減額、第12目下戸塚圃場整備事業費の県営事業負担金で200万円、整備事業負担金で312万5,000円をそれぞれ減額、第13目笹川沿岸圃場整備事業費の県営事業負担金で150万円を追加、整備事業負担金で282万5,000円を減額。
第7款商工費では、第1項商工費、第2目商業振興費の空き店舗活用事業補助金で281万8,000円を減額、消費拡大プレミアム商品券発行事業補助金で9,600万円を追加、第4目金融対策費の中小企業経営安定資金預託金で2,136万7,000円を減額、第5目観光振興費のららん藤岡動態調査委託料で500万円、第2一般駐車場改修工事で2,100万円、公衆無線LAN整備工事で390万4,000円、魚族放流のための消耗品費で200万円をそれぞれ追加、第6目桜山公園費の冬桜樹勢回復業務委託料で600万円を追加。
第8款土木費では、第2項道路橋梁費、第4目市道118号道路新設事業費の道路新設工事で2,138万円、用地買収費で2,955万6,000円、地下埋設物補償費で200万円をそれぞれ減額、第5目市道6014号道路改良事業費の道路改良工事で349万円を追加、用地買収費で438万4,000円、地上物件補償費で609万2,000円をそれぞれ減額、第6目市道111号道路改良事業費の道路改良工事で272万円を減額、第7目市道110号道路改良事業費の用地買収費で261万1,000円を減額、第8目市道7587号道路新設事業費の測量設計委託料で708万8,000円、道路新設工事で1,599万2,000円、用地買収費で820万円、地上物件補償費で400万円をそれぞれ減額。
第4項都市計画費では、第2目区画整理費の設計委託料で684万9,000円、道路維持補修工事で205万2,000円、整地工事で685万8,000円、地上物件補償費で1,705万1,000円をそれぞれ減額、第3目公共下水道の下水道事業特別会計繰出金で1億3,464万2,000円を減額、第4目街路事業費の建物調査委託料で506万6,000円、用地買収費で1,662万円、地上物件補償費で1億225万3,000円をそれぞれ減額、第5目公園費の庚申山総合公園整備事業測量設計委託料で432万円、園路整備工事で490万3,000円、用地買収費で2,987万5,000円、毛野国白石丘陵公園整備事業、用地買収費で1億2,781万9,000円、地上物件補償費で7,096万1,000円をそれぞれ減額。
第5項住宅費では、第1目住宅総務費の住宅雪害復旧支援金で1,256万3,000円を減額。
第9款消防費では、第1項消防費、第1目常備消防費の多野藤岡広域市町村圏振興整備組合消防費負担金で2,149万7,000円を減額。
第10款教育費では、第2項小学校費、第1目学校管理費の美土里小学校大規模改修工事で709万2,000円を減額。
第3項中学校費では、第1目学校管理費の鬼石中学校大規模改修工事で2,999万5,000円を減額。
第4項教育諸費では、第1目教育振興費の大学等奨学資金貸付金で1,172万円を減額。
第5項社会教育費では、第1目社会教育総務費の連合婦人会補助金で10万円を追加。
第6項保健体育費では、第2目学校給食センター運営費の学校給食センター事業特別会計繰出金で847万9,000円を減額するものであります。
続きまして、今回の補正財源となります歳入について主なものをご説明申し上げます。
第1款市税では、第1項市民税で1億6,627万7,000円を追加、第2項固定資産税で1億5,900万円を追加、第3項軽自動車税で467万8,000円を追加。
第13款使用料及び手数料で第2項手数料、第2目衛生手数料の事業系一般廃棄物処理手数料で508万3,000円を追加。
第14款国庫支出金では、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金の障害者総合支援給付費、障害者医療国庫負担金で630万4,000円を減額、国民健康保険基盤安定国庫負担金保険者支援分で379万6,000円、障害者総合支援給付費福祉サービス国庫負担金で1,576万円、障害児福祉サービス給付費国庫負担金で597万円、私立保育所入所児童運営費国庫負担金で3,041万1,000円、生活保護費国庫負担金で365万6,000円をそれぞれ追加、第3目教育費国庫負担金では小野中学校増築棟建設費国庫負担金で1,539万2,000円を追加。
第2項国庫補助金では、第1目総務費国庫補助金の地上デジタル放送受信環境整備事業国庫補助金で1,686万6,000円を減額、地域活性化・がんばる地域国庫交付金で6,790万9,000円、
地域住民生活等緊急支援国庫交付金の地域消費喚起・生活支援型で9,600万円、同じく地方創生先行型で5,800万円をそれぞれ追加、第2目民生費国庫補助金では、臨時福祉給付金支給事業費国庫補助金で6,000万円、同じく事務費国庫補助金で638万円、子育て世帯臨時特例給付金支給事業費国庫補助金で900万円、同じく事務費国庫補助金で241万7,000円、生活保護適正実施推進事業国庫補助金で220万6,000円をそれぞれ減額、第4目土木費国庫補助金では、市道118号道路新設事業国庫補助金で3,162万5,000円、市道110号道路改良事業国庫補助金で220万円、市道6014号道路改良事業国庫補助金で550万円、橋梁長寿命化整備事業国庫補助金で401万5,000円、市道7587号道路新設事業国庫補助金で2,090万円、毛野国白石丘陵公園整備事業国庫補助金で8,125万円、北部環状線街路事業国庫補助金で6,850万円をそれぞれ減額、第5目教育費国庫補助金では、鬼石中学校大規模改修費国庫交付金で793万4,000円を減額、第6目農林水産業費国庫補助金では農業用施設雪害廃棄物処理事業国庫補助金で1,380万2,000円を追加。
第15款県支出金では、第1項県負担金、第2目民生費県負担金の国民健康保険基盤安定県負担金保険税軽減分で1,640万5,000円を追加、障害者総合支援給付費、障害者医療県負担金で315万2,000円を減額、障害者総合支援給付費福祉サービス県負担金で788万円、後期高齢者医療保険基盤安定県負担金で332万1,000円、障害児福祉サービス給付費県負担金で298万5,000円、私立保育所入所児童運営費県負担金で1,520万5,000円をそれぞれ追加。
第2項県補助金では、第5目農林水産業費県補助金の小規模土地改良事業県補助金で344万8,000円、野菜王国・ぐんま強化総合対策事業県補助金で853万9,000円、農業用施設雪害廃棄物処理費県補助金で1億6,937万9,000円、雪害支援経営体育成県補助金で5億9,407万8,000円、機構集積協力金交付事業県補助金で360万円をそれぞれ減額。
第16款財産収入では、第2項財産売払収入、第1目不動産売払収入の不動産売払収入で321万6,000円を追加。
第17款寄附金では、第1項寄附金、第1目ふるさと寄附金で1,202万4,000円を追加。
第18款繰入金では、第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金で5億4,357万8,000円を減額。
第20款諸収入では、第3項貸付金元利収入、第3目労働費貸付金元利収入の勤労者住宅建設資金貸付金収入で401万5,000円を減額、第4目商工費貸付金元利収入の中小企業経営安定資金貸付金収入で2,136万7,000円を減額。
第21款市債では、合計で3億9,350万円を減額するものであります。
以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
窪田行隆君。
◆9番(窪田行隆君) 市長の冒頭の発言のとおり、国の交付金をうまく活用した補正だと思うんですが、その中で108ページ、消費拡大プレミアム商品券発行事業補助金、こちら10割国が見てくれるということで積極的な事業になるんだと思うんですが、この事業についてご説明をお願いします。
○議長(冬木一俊君) 経済部長。
(経済部長 飯島峰生君登壇)
◎経済部長(飯島峰生君) お答えをいたします。
プレミアム商品券関係でございますけれども、これについては国の地方創生予算の中の緊急の経済対策ということで、
地域住民生活等緊急支援交付金というものが緊急に交付されることになりました。この分につきまして、藤岡市として例年行っておりますプレミアム商品券でプレミアム分10%を30%として、まず発行したいというものでございます。国のほうから、地域における消費喚起に直接効果がある事業ということで、国のメニューの中でも一番に載っているものでございます。今回、販売分2億9,000万円、そのプレミアム分として8,700万円、総額を3億7,700万円ということで行う予定でございます。
以上、答弁といたします。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
岩﨑和則君。
◆12番(岩﨑和則君) 何点か質問させていただきます。
初めに、80ページ、第20款諸収入、これの市町村振興宝くじ交付金、これが108万円ほど減額補正されているんですけれども、これの今年度、平成26年度の当初予算が大体どのくらいあったのか。それと平成26年度の事業実績がどのくらいあったのか。それで、この108万円が残った理由ですか、お伺いします。
それと2点目なんですけれども、87ページ、歳出のほうでテレビ難視聴地域解消事業、これが73万円ほど減額されております。これで藤岡市内におけるデジタル化、完全にこれで終わったのか、進捗率についてお伺いします。
それと、この財源となっております国庫補助金、地上デジタル放送受信環境整備事業国庫補助金1,686万6,000円、これが諸収入ですか、そちらへ振りかえになっていると思われるんですけれども、この辺の理由についてお伺いします。
それと3点目、104ページ、農業雪害支援事業、これが平成26年度の雪害時の大型補正によりまして、23億円近い補正があったわけなんですけれども、結果この最終的な補正で8億6,950万円ほど減額されているわけですが、この内容、どのような形でこのような数字が出てきたのかお願いします。
それと110ページ、第7款商工費、冬桜樹勢回復業務委託料600万円補正されておりますが、この点についてお伺いします。
○議長(冬木一俊君) 総務部長。
(総務部長 新井康弘君登壇)
◎総務部長(新井康弘君) お答えいたします。
まず、歳出のほうのテレビ難視聴地域解消事業の関係でございますが、これにつきましては千ノ沢共聴組合、それと雲尾地区の共聴組合、2事業を実施いたしまして、10月1日から一応利用開始をしているという状況でございます。
また、国庫補助金の減額の理由でございますけれども、これにつきましては先ほど議員おっしゃられましたとおり、これについては当初、総務省の補助金ということで1,686万6,000円を計上しておりましたけれども、総務省事業を実際、一般社団法人デジタル放送推進協会が補助事業を実施することということとなったために、諸収入のほうへ歳入を振りかえて計上させていただいたものでございます。
以上、答弁といたします。
(「進捗率」の声あり)
◎総務部長(新井康弘君) 10月1日から利用開始となっております。
(「何%、進捗率」の声あり)
◎総務部長(新井康弘君) 100%でございます。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午後2時4分休憩
───────────────────────────────────
午後2時10分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
───────────────────────────────────
○議長(冬木一俊君) 企画部長。
(企画部長 長瀬義信君登壇)
◎企画部長(長瀬義信君) 大変お待たせして申し訳ございませんでした。岩﨑議員のほうから宝くじの関係の販売実績と藤岡市の当初予算についてのご質問についてお答えをさせていただきます。
まず1点目の販売実績でございますけれども、平成26年度オータムジャンボ宝くじは全国発売予定額390億円に対し、342億5,928万4,800円であります。それで、群馬県内では5億3,433万1,500円の販売実績となりました。それで、平成26年度の藤岡市の当初予算につきましては1,002万7,000円を計上させていただきまして、今回の決定額に基づきまして決定額が894万7,000円ということなので、今回の補正でマイナス108万円の補正減をさせていただきました。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 経済部長。
(経済部長 飯島峰生君登壇)
◎経済部長(飯島峰生君) お答えをいたします。
104ページの農業雪害支援事業、農業用施設雪害廃棄物処理費補助金マイナス1億8,400万円と雪害支援経営体育成補助金マイナス6億8,500万円ということでございますが、初めに雪害廃棄物処理のほうからご説明申し上げます。まず、ここにつきましては農林水産省のほうの分ということで、撤去の分をまず1億8,400万円見込みました。その内訳につきましては、ガラスハウス関係約7,200万円、それから軽量鉄骨、これエコノミーハウス等がございますけれども、これが7,800万円、それからパイプハウス、それからまた自力撤去ということで3,400万円、この合計で、1億8,400万円ということになります。この分がこの後、説明しますけれども、廃棄物処理という中で、これがこの下にあります雪害支援経営体育成補助金のほうの枠に一緒に国のほうで入れてほしいということで、この分が雪害支援経営体育成支援補助金のほうに入ります。
こちらが当初18億4,300万円ということで、今回マイナス6億8,000円ですが、今回の合計では再建と撤去を合わせて、この国・県・市を合わせて11億5,774万7,000円という金額になります。再建費につきましては、この施設ですと595棟、この分で先ほど私が申し上げました再建費、これが10億7,000万円でありますが、国が5億8,000万円、県が3億3,000万円、市が1億6,000万円、これは雪害支援経営体育成補助金のほうの再建ということで国50%、県が27%、それから市が13%ということで、この国・県・市で約10億7,600万円という、この補助金。
それで、次に撤去になりますけれども、撤去につきましては755棟ございます。こちらのほうにつきましては、この撤去については国、これ50%ですが、3,700万円、それから県34%で3,000万円、それから市、これが16%で1,400万円ということで、こちらの撤去のほうの国・県・市の合計が8,100万円ということになります。
それで、先ほどの再建費、それから撤去費と合わせると、再建のほうが10億7,600万円、それから撤去が8,100万円ということで、こちらのほうの合計が11億5,774万7,000円ということになります。当初分からいくと、この6億8,500万円という数字になります。
そして、今回の減額の理由ですが、今私が申し上げました再建、それから撤去、これの農家の件数というのは204件ございます。その204件のうち、農業収入がない方がちょうど20人いらっしゃるんですけれども、そのうちの再建する人というのが174人おります。それで、これで再建率というのをちょっと見てみますと、約80%という数字が出ます。
それから、減額の理由ですけれども、今の再建率、それとあとは当初壊れたパイプの売却というのがあるらしいです。ちょっとそこまだよく把握してないですが、パイプの売却で結構売り上げがあったものですから、そちらで造ったというと、そちらは対象外ということになりますけれども、当初のほうが早急に国のほうに上げろという中で、本当に大枠の見積もりということでやっていますけれども、今回だんだん数字がはっきり出てきて、一応再建率についてが約80%ということでございます。
以上、説明といたします。
○議長(冬木一俊君) 鬼石総合支所長。
(鬼石総合支所長 眞下 繁君登壇)
◎鬼石総合支所長(眞下繁君) お答えをいたします。
110ページ、第13節の委託料、冬桜樹勢回復業務委託料につきましてご説明申し上げます。
本事業につきましては、近年、桜山公園の冬桜の樹勢が衰えておりまして、その樹勢回復をする事業でございます。国の
地域住民生活等緊急支援国庫交付金(地方創生先行型)を利用しまして行う事業でございます。
内容といたしましては、冬桜の樹勢の衰退の原因の調査並びに樹勢回復に係る事業を行うものでございます。詳細では樹勢回復の原因調査と枯損木の伐採撤去、それとか施肥、こうやく病等の駆除等を行う予定でございます。
なお、本事業と同程度の事業につきましては、平成26年度の当初予算でも同じような形で事業を実施しております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 岩﨑和則君。
◆12番(岩﨑和則君) 今答弁いただきました冬桜樹勢回復業務委託料、これは樹勢回復等の調査と、あとこうやく病等の対策と上毛新聞に弘前方式で枝を伐採していくというような記事も載っていたんですけれども、そういう事業的なことは、この中には含まれていないんですか。その辺1点お伺いします。
続きまして、雪害支援経営体育成補助金、この減額の理由というか、内容なんですけれども、204件のうちの収入がない方、再建されていない方が20件ぐらいおられるということですかね。その農家の方々は経営を断念してしまったのか、断念せざるを得なかったのか、ちょっとわからないんですけれども、再建率が80%ぐらいと、そういうことで理解してよろしいんでしょうか。
それと、87ページのテレビ難視聴地域解消事業、これにつきましては本年度の事業については進捗率100%ということなんですが、藤岡市内のデジタル化、これは完全にもう全世帯デジタル化となったと理解してよろしいのか、まだ衛星の補完とかしている世帯があるのか、この辺についても、もう1回お聞きします。
それと80ページ、市町村振興宝くじ交付金、これにつきまして私の質問の仕方が大変悪かったんでしょうか。当初予算で1,002万7,000円ついていたと。それで、私はこの交付金で例えば色々な宝くじというか、地域コミュニティーの自治総合センターコミュニティー助成金とか、こういう250万円当初予算でもあるんですけれども、こういう形の類いの交付金で、それを各区単位で使用して、あとは団体とか、そういう方々に使える交付金かなと思ったんですけれども、その辺についてお聞きしたわけなんですけれども、この募集時期、その交付金を公募して募集する時期について、もしそうであればお聞きします。これはもう1回聞きますので、いいです、まだ答えなくて。
○議長(冬木一俊君) 鬼石総合支所長。
◎鬼石総合支所長(眞下繁君) 冬桜の樹勢回復の関係で枯損木の伐採等を行わないのかというご質問かと思います。既に先ほどご答弁させていただきましたように、平成26年の当初予算で樹勢回復事業行っておりまして、その中では約74本ほど枯損木の伐採、撤去等を行っておりまして、それは特に弘前方式の伐採で行っております。
また、今回の事業につきましては、先ほどもご答弁申し上げましたように
地域住民生活等緊急支援国庫交付金(地方創生先行型)を利用するということでございまして、全額平成27年度へ繰り越しをさせていただくような予定でございます。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 経済部長。
◎経済部長(飯島峰生君) お答えをいたします。
断念せざるを得なかったのかというお話ですけれども、この中で再建をした方で国のほうの関係のを使わなかった方、やっぱり共済、それから保険等に入っていた方もいらっしゃいます。それで、今の私426名で20名引いて406人という中で、断念せざるを得ないというこの理由ですが、やはり高齢者、それから後継者がいないため施設のこの先を考えた場合に再建をできないという方が一番多く、72名ということでいらっしゃいました。
以上、答弁とします。
○議長(冬木一俊君) 総務部長。
◎総務部長(新井康弘君) お答えいたします。
テレビ難視聴事業の関係でございますけれども、これにつきましては今年3月で暫定的に衛星放送からのテレビが見られなくなるということでございましたので、共聴組合の関係が2つあったわけですが、今年度もう既に実施いたしまして、10月1日から先ほど申し上げましたけれども、利用開始できるようになったということで、この事業については終了したということでございます。
○議長(冬木一俊君) 岩﨑和則君。
◆12番(岩﨑和則君) テレビ難視聴地域解消事業については理解いたしました。
次に、104ページのこの農業雪害支援事業、この減額補正について、72名の方が高齢等また条件が整わなかったということで、まだ再建されてないということなんですけれども、こういう中で例えば農業法人とか、そういうものを立ち上げるような何人か組織を作って高齢者の方を中に入れて、若者が中心になって農業経営体ですか、そういう会社組織、そういう中で再建するような形の指導的なことは、市としては今事業の中では、再建事業の中では行えなかったのか。その点ちょっと若者とお年寄り、その近くの農業者たちでお互いに助け合うような形で、イチゴ組合とかトマト組合とか、そういう中で農業法人等この際立ち上げて、前も私はお伺いしたんですけれども、藤岡ブランド的なことをこういう中で作っていったら、トマト、イチゴ等が藤岡のブランドとしても強く売れるようになる、販売力が増すんじゃないかということも言ってみたんですけれども、その辺はこの雪害時において農業法人的なことでやっていく方はいなかったのか、1点だけお伺いします。
冬桜のほうは理解いたしました。
それと、一番最初に聞きましたこの市町村振興宝くじ交付金、これについては何事業この交付金で例えば何か区単位で何かを購入したとか、そういう形で使えるということも可能かなと思うんですけれども、後は祭りの団体とか、そういう形の中では使えないものなのか、その辺ちょっとお伺いしたんですけれども、それがどのくらいの事業があって、今年度使い切らなくて余ったのか、そのような形でお聞きしたわけなんですけれども、その辺についてお答え願います。
○議長(冬木一俊君) 企画部長。
◎企画部長(長瀬義信君) ご説明申し上げます。
この補正で計上させていただきました108万円につきましては、宝くじの販売に応じて配分された藤岡市の金額ということで、これはどういったものに使うのか、また充当可能なのかということをちょっと申し上げますと、この宝くじの交付金につきましては縛りがございまして、地方財政法第32条に規定する事業ということで、具体的には国際交流、少子高齢化関連事業、文化振興事業、環境保全事業などに充ててくださいという交付金でございます。それで、藤岡市につきましては図書館の運営事業に充当させていただいているという内容となっております。
議員が指摘しているのは、同じ宝くじのほうからの収益で運営しているかと思うんですけれども、自治総合センターの中でやっているコミュニティー助成金、こちらとちょっと勘違いをされているのかというふうな印象を持ちました。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 経済部長。
◎経済部長(飯島峰生君) お答えをいたします。
再建の方法として法人化という話が先ほど出ましたけれども、昨年から編成替えということで、うちの農林課の職員、そしてJAの職員ということで一応対応してきた中で、色々申請事務等やってきました。ちょっと私、直接聞いていないんですけれども、恐らく担当の中ではそういう話もきっとて出ているんではないかなというのが私の予測でございます。それで、今も対応のほう、申請等色々していますので、その辺で担当のほうに再度今の議員からの話が出たということで、今の法人関係ということも、もし話ができればしていきたいなというふうに思います。
以上、答弁といたします。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
渡辺新一郎君。
◆7番(渡辺新一郎君) 2点ばかりお願いいたします。
初めに、109ページなんですけれども、ららん藤岡運営事業、第13節委託料、ららん藤岡動態調査委託料、これの説明をお願いいたします。
それから、その次の第15節工事請負費、第2一般駐車場改修工事、あとその下の公衆無線LAN整備工事、これについても説明お願いいたします。
それから、123ページの教育費の、高山社跡周辺整備事業債、これ地方債で約3,400万円ぐらいの減額になっているんですけれども、これについての説明お願いいたします。
○議長(冬木一俊君) 経済部長。
(経済部長 飯島峰生君登壇)
◎経済部長(飯島峰生君) お答えをいたします。
109ページの初めに、ららん藤岡動態調査委託料ということでございますが、この事業につきましても
地域住民生活等緊急支援のタイプで、先ほどのプレミアム商品券が消費喚起型という話なんですが、これについては地方創生先行型ということで、まず対象の事業になります。こちらのほうにつきましては500万円ということでございますけれども、これにつきましては、ららん藤岡が年間250万人立ち寄ります。その中で春夏秋冬の1年間を通した中、市内、それから市外、県外、国外の方が何の目的で訪れ、また旅行の途中に立ち寄ったのか。その後、市内の観光地、またほかの観光地ということで来場者の動向を年間を通して調査をして、今後の市の観光施策に役立てたいというものでございます。
それから、第2一般駐車場改修工事ということでございますけれども、これにつきましても地方創生先行型の事業ということでございます。ららん藤岡の一般駐車場につきましては皆さんご存じのとおり、来場者の駐車場不足ということで日頃からうたわれています。その中で今回一番東側にございます植栽広場といいますか、修景広場といいますか、そちらのほうの約3,000平方メートル、こちらのほうを一般駐車場として増設をしたいということでございます。今の予定ではプラスの駐車場台数として92台ということで予定をしています。
それから、公衆無線LAN整備工事ということで、この事業につきましても地方創生先行型事業ということになってございます。ららん藤岡の花の交遊館の中、またアグリプラザ、それから中央広場内ということで、今はやりの公衆無線LANが使用できるようにということで整備を進めたいというものでございます。電波調査、それから設置工事と電源工事、それからLANの配線工事等で390万4,000円ということで見積もりをしております。
以上、答弁といたします。
○議長(冬木一俊君) 教育部長。
(教育部長 志村 哲君登壇)
◎教育部長(志村哲君) お答えいたします。
高山社跡周辺整備3,390万円の減でございますが、これは合併特例債ということで、充当率95%、交付税70%ということで、当初、高山公園整備ということで、測量、実施設計、用地買収、関連工事等ありました。それとあと国庫補助金が1,874万円だったわけですが、合計としまして、当初は合併特例債につきましては4,860万円ということで想定していたわけですが、その後、測量であるとか実施設計、または用地買収、補償費等が減額になりました。そのかわり、国庫補助金のほうが2,554万円ということで増加したもので、それを合計しますと4,150万円ということで減額が710万円になります。そして、そのほか高山社跡関係の新白塩橋の建設ということで、設計、実施設計、用地買収、これの事業費ですか、これにつきまして当初7,490万円を計画していましたが、その後、入札等の結果、全部で4,800万円ということで、この減額が2,680万円ということで、合計しますと3,390万円の減額となります。
以上、答弁といたします。
○議長(冬木一俊君) 渡辺新一郎君。
◆7番(渡辺新一郎君) ただいま、ららん藤岡動態調査委託料ということで、藤岡市にどんな目的で来たかということで、それを調べるということなんですけれども、そうしますと、これは業者かなんかにこれを委託して、例えばどうですか、調査票みたいなものを来た人に配ってどういう目的で来たかということを集計するというような考え方なんだか、再度この辺のところ、もう少し詳しくお願いいたします。
それから、第2駐車場の件なんですけれども、そうしますと今年度の補正で出たということは、今年度中にこれが終わるというふうな解釈でよろしいんですか。その辺もお願いいたします。
それから、高山社跡周辺整備なんですけれども、ちょっと関連質問で答えられればしていただきたいんですけれども、私も何回か行っているんですけれども、この手前に観光バスの駐車場ができたと思います。それから、高山社跡に上がっていくところにもトイレ等ができていますけれども、私もトイレ使わせていただいて、ちょっとこれでいいのかなと思ったんですけれども、大人が入る大のほうですか、これが水洗にはなっているんですけれども、ウォシュレットになってないんですよね。やはり今の時代ですから、色々な外国の人も来るし、色々な人が使うと思うんで、やはりこういうところは水洗はいいんですけれども、ウォシュレットみたいなものをなぜ設置できなかったのかと思って、ちょっと残念なんですけれども、もしも答弁ができるようでしたらお願いいたします。
○議長(冬木一俊君) 経済部長。
◎経済部長(飯島峰生君) お答えをいたします。
動態調査についてでございますが、業者に依頼をするのかということで、私が何の目的とか旅行の途中とかということで話をしましたけれども、業者のほうにお願いをするという予定でございます。それで、業者のほうから、ある程度の見積もりをいただいた中で、その辺も考えていければというふうに思います。
それから、まことに申し訳ございませんけれども、駐車場の改修工事につきましては今年度、当然無理な話でございますので、次年度ということでお願いをしたいということでございます。
○議長(冬木一俊君) 教育部長。
◎教育部長(志村哲君) お答えいたします。
駐車場のトイレのほうの関係ですが、ウォシュレットかどうか、ちょっと把握していませんので、後で調べて答えさせていただきます。よろしいでしょうか。
○議長(冬木一俊君) 渡辺新一郎君。
◆7番(渡辺新一郎君) 私も何回か行って、これ質問するには確認して質問していますので、ぜひ行って、やはり既存のものに取りつけも可能だということで聞いております。ですから、便座が保温になってなければ配線しなければならないんですけれども、そういうものを設置するに1カ所10万円ぐらいあればできるということなんで、ここで減額していますので、そういうこともできれば今後は検討していただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) まず79ページの第16款財産収入で、不動産売払収入が補正で321万6,000円ですが、まずこれの内訳をお聞きいたします。
○議長(冬木一俊君) 企画部長。
(企画部長 長瀬義信君登壇)
◎企画部長(長瀬義信君) ご説明をさせていただきます。
321万6,000円の内訳でございますが、まず2点ほど不動産を売払っております。1点目につきましては、藤岡市祢宜林1470番地5、地目畑、現況宅地でございますけれども、面積47.63平方メートル、これを108万1,201円にて売却をしたものです。2点目として、藤岡市本郷字寺山3261番地、地目雑種地、面積505平方メートルを213万6,150円にて売却をしたものでございます。以上、合わせて321万6,000円の不動産売払収入となりました。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) これは祢宜林と本郷寺山ということで、この不動産売払収入というのは、この桜山温泉センターはたしか3,500万円でというふうなことでしたけれども、その関係については今どういう状況になっているんでしょうか。この補正前の金額のところの金額でよろしいんでしょうか。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午後2時42分休憩
───────────────────────────────────
午後2時43分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
───────────────────────────────────
○議長(冬木一俊君) 鬼石総合支所長。
(鬼石総合支所長 眞下 繁君登壇)
◎鬼石総合支所長(眞下繁君) お答えをいたします。
桜山温泉センターの売り払いにつきましては、去年12月に補正をさせていただきまして、3,500万円ということで補正前の額の中に入っているということでご理解お願いしたいと思います。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) ということは、もう既に12月の補正で入れて、3,500万円は全額既にもう入金になっているので、その補正前の金額のここに入っているということですね。そういうことでよろしいのかなと思うんですが、私はこの321万6,000円というのは、その1割部分ぐらいを手数料で入れたのかなというふうに思ったんですけれども、今回そうではないということなので、では、その桜山温泉センターの売却がこの中できちっと既に全額入金になっているという解釈でよろしいということで、間違いなければそのまま次に行きたいと思います。
それでは、101ページから102ページにかけて第4款衛生費第2目塵芥処理費のごみ収集運搬事業ということで355万2,000円の減額ということになっておりますけれども、この減額の内訳ですね、全体にこのごみ収集運搬事業に係る費用が減っているということはどういったことなのかお尋ねをいたします。
そして、次に清掃センターの管理事業なんですけれども、需用費の中の光熱水費、これが当初7,300万円ぐらいあったと思いますが、それにこの清掃センターの光熱水費が135万9,000円ということで今回上がって出てきているんですけれども、そういった中の、まずこの光熱水費、何がこれだけ費用が余分にかかったのか、その2点をお願いいたします。
○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。
(市民環境部長 吉田秀彦君登壇)
◎市民環境部長(吉田秀彦君) 委託料の減額なんですけれども……。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午後2時47分休憩
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午後2時51分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。
(市民環境部長 吉田秀彦君登壇)
◎市民環境部長(吉田秀彦君) 大変すみませんでした。委託料は350万円の減ということなんですけれども、各地区精査いたしまして、ごみ収集委託料、これが181万6,000円、それと資源ごみ・有害ごみ分別委託料173万6,000円でございます。どちらも精査して生んだ数字であります。
それと光熱水費のほうですが、電気料単価が増加したためであります。当初、月22万9,623円だったんですけれども、実績は25万5,606円ということであります。
以上です。
○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) 精査した結果、減ったということでございますが、私、このごみ収集運搬事業そのもののいわゆるごみの収集量というものが現実には市内の関係が減っている、その結果こういった中での委託料も減っているというふうに考えて質問しているわけなんですけれども、もしそういった中で、ごみの収集量自体が減っているということになりますと、清掃センターのこの管理事業における光熱水費、これが今の話だと電気料の単価が、電気料が上がったからこれだけ上がったという説明ですけれども、ちょっとその辺がいかがなものかなと。入ってくるごみが減れば、当然のことながらそれに係る経費というものは、清掃センターの事業としては減ってくるというふうに私思うんですね。
これが、そこで、元働いていた方の話を実は聞いたんですけれども、藤岡市においては、ごみ全体は、市内のごみは減っているんだけれども、色々な面でほかから持ち込まれる他地域から持ち込まれてくる、いわゆる事業系なり何なりというものが非常に多くなっていると。その結果、現場ではもう本当に残業残業に次ぐ24時間営業でクレーンの運転のほうも、とてもじゃないけれども、2交代でやっていられないと。もう体がどうしようもないという形で退職されたような話をしていましたけれども、そういったことは、ほかから持ち込む時にたしか清掃センターのほうでは免許証の提示なり、そういった関係をしっかりと窓口でやっているというふうな話でしたが、実際には全くそういった、いわゆるきちっとした管理がされてない。持ち込みたい放題持ち込まれちゃっているというふうなことを聞くんですけれども、その辺について清掃センターが行っている他地域からのごみのいわゆる管理といいますか、そういった調査というのはどの程度今進んでいるのかお尋ねします。
それと、藤岡市は事業系のごみが、何か他の地域に比べると単価的に処理料が安いという話なんですけれども、現在藤岡市の事業系のごみについてはどういった処理料になっているのか。お隣の高崎市や前橋市、それと本庄市、これと比べて本当に藤岡市の処理料というのは高いのか安いのか、その点についてお願いいたします。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午後2時58分休憩
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午後3時14分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△会議時間の延長
○議長(冬木一俊君) 本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。
───────────────────────────────────
○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。
◎市民環境部長(吉田秀彦君) 1つ目の個人の持ち込みの確認なんですけれども、入り口で免許証の提示をしていただきまして確認しております。それで、免許証のない人とかは住所を聞きまして、あとは代わりに持ってくる方もいますから、運転してない人ですよね。それで住所の確認は、聞きまして住宅地図で確認しております。そこのところは徹底しております。
それで、先ほどごみが多かったということなんですけれども、雪害の災害ごみが去年の今頃からずっと出ました。それが秋ぐらいまであって、その後、剪定ごみが入ってきました。それで、暮れには大分片づいて今は順調に回っているという状態であります。
それと、事業ごみの処理料金なんですけれども、高崎市と藤岡市が今15円で周りの児玉広域の辺が20円という状況であります。
○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) 今の答弁で大分内容的なものはわかりましたけれども、一般的なごみがかなり実際には多くなってきていると。そして、それに伴う諸経費は今年度を見ても色々上がっている。そして、引き受けたはいい、処理したはいいわだけれども、1号炉、2号炉は修理改善に来年度は1億1,000万円かけて修理をしていかなくちゃならないという色々なことを考えた時に、藤岡市として、近隣からのごみの関係なんかも、もう少し受け入れをある程度制限するなりして、市内の関係を優先しながらやっていかないと、かかる経費が、いわゆる市民の負担が大き過ぎちゃうというふうに思うんですよ。
特に来年度の1号炉、2号炉の修繕費は、昨日配られた予算書見たって1億1,000万円から修理保全にかかってくる。そうすると、それに伴う光熱水費も随分上がっていくというふうなことを考えた時に、ごみ全体の量と、そして他地域からというものをしっかりとした形の中で、もう1回清掃センターのほうできちっと組み立てていかないと、本当の意味で市民の大切なお金が、大事な清掃センターが壊れてしまうようなことにならないように、何とかうまく計画を立てて藤岡市内のごみをきちっと優先して処理をしながら、そのわずかな余分なところを他地域からのお金をある程度、他地域並みの料金を取って事業系については集金していくというふうな形で徹底するような考えがないのかどうか、最後にお尋ねします。
○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。
◎市民環境部長(吉田秀彦君) 先ほど事業系のごみの関係で言い忘れたんですけれども、持ち込み業者が持ってくるごみの中の、どこの会社から持ってくるかというのを毎回気にしております。それで、毎日搬入しておりますので、その差は少ないです。それで、今、地区が周りが20円ぐらい、高崎市と藤岡市が15円ということで今検討しているところであります。
以上です。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
佐藤淳君。
◆14番(佐藤淳君) まず80ページ、第18款繰入金なんですけれども、第1目財政調整基金繰入金の補正で約5億4,300万円の減ですが、これ企画部長、今年、特に雪害の関係で色々な意味でちょっと財政調整基金の取り崩しがという部分があって、どの程度もとへ戻せるかという部分なんですけれども、ここ何年かの財政調整基金の残高、それと平成26年度まだ出納閉鎖まで3カ月ぐらい期間があるんですけれども、見込みで結構ですから、ここ何年かの財政調整基金の残高をお示しください。
それから、99ページの一番上なんですけれども、第4款衛生費、第2目予防費、第13節委託料の個別予防接種委託料の1,629万5,000円の減額、この理由。
それから、先ほど岩﨑議員のほうからの質問があったんですけれども、農林水産業費104ページ、農業雪害支援事業、これについては来年度の当初予算見ますと、この事業項目がないんですけれども、雪による農業関係の補助、これについてはこの補正で一通りの区切りがついたというふうに考えてよろしいでしょうか。
それから、109ページ、ららん藤岡の駐車場の件なんですけれども、全額繰り越してということなんですけれども、東側の駐車場、あそこにある商業施設、これは株式会社藤岡クロスパークが直営で運営しているんだと思うんですけれども、当初はたしか株式会社藤岡クロスパークが藤岡市に対して駐車場の使用料、金額が定かでないんですけれども、10年近く前ですから、それでも1,000万円以上の使用料を藤岡市に支払う契約で、当初赤字が大分続いたものだから減免した経緯があるんですけれども、今回こういうことの中で、また駐車場を整備しますということなんですが、大分お客さんも入っているようなんで、そろそろ支払っていただくお考えはないんでしょうか。
それから、115ページ、毛野国白石丘陵公園整備事業、当初予算で補正前で5億2,342万円の予算が計上されていて、補正で2億3,787万8,000円の大幅な減額なんですけれども、38%ぐらい減額しているんですけれども、どうしてこんな大きな減額の数字になってしまうんでしょうか。その辺についてもお答えを願います。
それから、123ページ、学校給食センター事業特別会計繰出金847万9,000円の減額なんですけれども、給食センターのほうの予算を見ると、繰越金を取り崩して、給食センターから言えば一般会計からの繰入金を減額をしているという予算措置になっているんですけれども、これはどのような理由でこういう予算措置になるんでしょうか。
○議長(冬木一俊君) 企画部長。
(企画部長 長瀬義信君登壇)
◎企画部長(長瀬義信君) お答えをさせていただきます。
まず、財政調整基金の過去の残高ということで平成22年度からご紹介をさせていただきたいと思います。
平成22年度につきましては23億9,299万9,000円、平成23年度におきましては34億7,861万6,000円、平成24年度につきましては31億7,945万円、それと平成26年度まだ見込みということなんですけれども、どのくらい残額が残るかというお話だと思います。推定値でございますけれども、25億6,281万7,000円、これ見込みでございます。
○議長(冬木一俊君) 部長、平成25年度まだ言ってないんですけれども。
◎企画部長(長瀬義信君) 失礼しました。平成25年度が抜けていたようで申し訳ありません。平成25年度につきましては31億3,017万2,000円でございます。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
個別予防接種委託料の1,629万5,000円の減額ということですが、児童の予防接種の受ける方が当初予定していたよりも若干少なかったというのと、一番大きいものとして子宮頸がんのワクチンを延べで1,000人近く予定しておりましたが、これがほとんど予防接種を受ける方がいなかったということで、この分が約1,400万円の減額ということになっております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午後3時28分休憩
───────────────────────────────────
午後3時35分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
───────────────────────────────────
○議長(冬木一俊君) 経済部長。
(経済部長 飯島峰生君登壇)
◎経済部長(飯島峰生君) お答えいたします。
私のほうからは雪害の関係についてお話をさせていただきます。
これで1つの区切りがつくのかという先ほどの佐藤議員からの話ですけれども、実は今、撤去・再建ということで、撤去しきったもの、それから完成しきったものということで随時お金のほうの支払いをしています。その中で、まず撤去のほうでございますけれども、2月24日の段階で支払い済みのものが85.29%、これにつきましては3月末までには一応全て100%を支払う予定になっております。
それから、再建でございますけれども、再建のほうにつきましては2月24日の段階で支払い済みのものが現在11.49%という数字でございます。それで、なるべく今の段階で完成したものについては3月末のぎりぎりまで支払いをしていきまして、3月末では恐らく30%いかないんではないかというふうに考えております。ですから、ぎりぎりまで支払いをして、その分また残った分を次年度ということで繰り越した中、今年の夏ぐらいまでに今の段階では終わる予定ということで事務のほうを進めています。
以上、答弁といたします。
○議長(冬木一俊君) 企画部長。
◎企画部長(長瀬義信君) ららん藤岡の駐車場の関係に付随した関係で答弁をさせていただきます。
まず、その駐車場の賃貸料の有無についての始まりですけれども、平成13年に株式会社藤岡クロスパークに対する普通財産貸付減免申請ということで、まだららん藤岡がオープンしたてで収支のほうが上向いていないということで、そんな申請が出てきました。しかし、それは一応認めず、平成13年1月10日現在においては当初の計画どおり年額1,543万8,904円の契約を結んでおりました。
その後、同年平成13年7月10日に株式会社藤岡クロスパークとの普通財産貸付契約の変更を起こしております。この変更につきましては、ららん藤岡の位置でございますけれども、商業施設、メルヘンプラザと続いている商業施設2,542平方メートルを有料の貸付部分として、駐車場になっております部分ですね、7,696平方メートル、これについて無料に減免をするというふうな契約に変更を行ってまいりました。
それで、現在につきましては、株式会社藤岡クロスパークにつきましては平成26年3月現在では同じくそのグルメプラザ1,627平方メートルとメルヘンプラザ915平方メートルの2,542平方メートルを有料貸し付けというふうなことで現在に至っております。
それで、駐車場の増設に伴い、そういった部分も有料にしてはどうかというふうなご指摘がありましたが、この件につきましては、また株式会社藤岡クロスパークのほうと協議をして検討していきたいと、このように考えております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 都市建設部長。
(都市建設部長 針谷雅之君登壇)
◎都市建設部長(針谷雅之君) お答えいたします。
毛野国白石丘陵公園整備事業でございますが、今年度の当初予算を4億2,000万円で計画いたしました。このうち補助金ベースとして1億4,550万円を申請いたしましたが、交付決定されたのがそのうちの44.16%ということで大幅に交付決定額が減りました。これに基づきまして、地方債、一般財源等は減額を生じましたので、このような大きな減額となっております。土木費全体でそうなんですけれども、44.16%から高いところで89%までで色々交付決定の差があるんですけれども、いずれにしても大きな減額となってしまいました。
○議長(冬木一俊君) 教育部長。
(教育部長 志村 哲君登壇)
◎教育部長(志村哲君) お答えいたします。
学校給食センター事業会計費の全般の減額に伴う補正でありまして、歳出につきましては624万7,000円の減になっております。そこから歳入のほう繰入金を抜いた歳入の金額でございますが、そちらが223万2,000円ということで、これを差し引きますとマイナス847万9,000円ということになります。
以上、答弁といたします。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午後3時42分休憩
───────────────────────────────────
午後3時44分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
───────────────────────────────────
○議長(冬木一俊君) 教育部長。
(教育部長 志村 哲君登壇)
◎教育部長(志村哲君) お答えいたします。
今、手元にないものですから後で報告いたします。よろしくお願いいたします。
○議長(冬木一俊君) 佐藤淳君。
◆14番(佐藤淳君) まず財政調整基金の関係なんですけれども、平成23年度の34億円をピークに、若干下がって平成26年度、これ見込みなんですけれども、5億円近く取り崩す金額が増えるということなんで、最近聞いてみると、どうも財政課のほうが非常に引き締めているんだというふうな話も伺うんですけれども、こういう数字になると、そういうことをせざるを得ないのかなというふうな気がします。きちんと財源確保できるものはきちんと確保して、歳出の部分で抑えられるものはきちんと抑えるという方向でやっていかないと、今後色々な部分で問題が発生するやに思われるので、よくその辺を承知して財政運営をしていただきたいというふうに思います。
予防接種の関係なんですけれども、内容についてはよくわかりました。健康福祉部長にお伺いしますけれども、これ当然、来年度の予算の算定には、このことはきちんと反映されているでしょうか。
それから、雪害関係なんですけれども、この14億500万2,000円、これのかなりの部分が来年度に繰り越されるというふうな答弁なんですけれども、いずれにしても早くきちんと処理をしていただきたいというふうに思います。特に仕事が集中して農林課の職員は大変なんでしょうけれども、その辺も部長として、きちんと考慮しながらやっていただきたいというふうに思います。
毛野国白石丘陵公園整備事業ですが、これは藤岡市側に問題があるのではなくて、国のほうの交付決定だというふうな説明なんですけれども、当然前年度から色々な協議を県を通じてやっていると思うんですけれども、これほど大幅に狂うんでしょうか。その狂ってしまう理由、その辺についてはどういうふうな国のほうから説明があったんでしょうか。その件についてもお答えください。
それから、ららん藤岡の駐車場、これ企画部長、当初全くの赤字状態で、したがって減免をした経緯がある。先ほども申し上げたように、ここへ来て経営が概ね順調に推移していると思う、普通財産ですから。先ほども言ったように高速道路の駐車場のほうも市のお金で整備します、それから今回の2,000何ぼかで駐車場を拡幅しますと。10何年もこのことで減免を認めてきているんですけれども、私は当然そのららん藤岡の内容によって、当然負担してもらうべきものは負担してもらうという考え方でいかないと、先ほども申し上げたように財政調整基金等々藤岡市の財政状況も厳しく、決して楽ではない。したがって、これはきちんと株式会社藤岡クロスパークと調整していただかないと困るし、調整する責任が藤岡市にはあると思いますけれども、いま一度、このことについて答弁を願いたいと思います。
○議長(冬木一俊君) 企画部長。
◎企画部長(長瀬義信君) ららん藤岡の関係でございますけれども、確かに議員ご指摘のとおりだと、そのような内容だと思います。現在ららん藤岡の運営も順調にいって黒字経営をやっております。そういったことも、あと市の財政も鑑みて、やはり先ほど申し上げさせていただいたとおり、株式会社藤岡クロスパークのほうと再度前向きに調整協議を行っていきたいと、このように考えております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。
平成27年度の予算編成については、こういったことを見込んでいるのかというご質問ですが、ちょっと予算比較しますと1,000万円程度減額になっておりますので、詳細なところは、詳しいことはちょっとわかりかねますが、1,000万円程度、見積金額が低くなっております。各予防接種の事業間の調整というものができているというふうに考えております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 経済部長。
◎経済部長(飯島峰生君) 雪害の関係ですけれども、お答えをいたします。
今現在、事務を進めている中で、誠に申し訳ございませんが、3月末まで何とか平成26年度のものをなるべく残さないようなことでやってはいきたいというふうに思います。本当に一刻も早い農家の方々の復活というのが何とかお願いできればというふうに考えています。
それから、職員の関係で先ほど話が出ましたけれども、本当に農林課の職員、一生懸命やってくれています。そんな中で担当等色々いますけれども、課長、係長、また本人等にも私は声をかけながら、何とかその辺をうまくやっていければというふうに思います。よろしくお願いします。
○議長(冬木一俊君) 都市建設部長。
◎都市建設部長(針谷雅之君) お答えいたします。
補助金交付決定の額なんですけれども、平成23年の震災以降、交付決定の率がだんだん下がっております。県が国から経由するんですけれども、その下がった額に応じて各市町村に配分しているのが実情なんですけれども、ちょっと平成26年度につきましては余りにも極端だと思っています。事前の説明等は、そういうことはありませんでした。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
松本啓太郎君。
◆13番(松本啓太郎君) 104ページ、第1目農業総務費、農業雪害支援事業のところで先ほど質問をされました。そこで、農業用施設雪害廃棄物処理費補助金というのが1億8,404万9,000円とあります。それで、現在倒壊したままで、そのまま片づけてないようなガラス温室なりビニールハウスはありますか。
○議長(冬木一俊君) 経済部長。
(経済部長 飯島峰生君登壇)
◎経済部長(飯島峰生君) お答えをいたします。
先ほどちょっとお答えさせていただきましたけれども、撤去の関係につきまして私の手元にあるのは2月24日現在で進捗状況が約86%ということで、100%にまだなっていません。3月までには、この辺の関係で片づくと思うんですけれども、今現在まで撤去状況というのが約86%ということで、ちょっとご理解をいただければというふうに思います。
○議長(冬木一俊君) 松本啓太郎君。
◆13番(松本啓太郎君) 実際にガラス温室で手をつけてない、そういうところが見受けられます。それで、このまま置いておくと荒れ地になってしまう。そこで、当時市のほうでカントリーエレベーターのところへガラス片の置き場所等あるいはビニール等設けていただきました。それで、今後、現在片づけてない方が片づけて、その受け入れ態勢、その辺のところはいつまで続けられますか。
○議長(冬木一俊君) 経済部長。
◎経済部長(飯島峰生君) お答えをいたします。
当初の農協の関係の北部カントリーエレベーター、それから南部カントリーエレベーターにつきましては、環境省の事業ということで国が50%、市が50%ということで片づけをしてきました。その事業につきましては、今現在終わっています。
それで、今、松本議員の話をしているガラス温室が壊れたままということなんですが、今回また再建をする場合にガラスハウスという方はいらっしゃらないんですね。全てビニールハウスということなんです。それなので、今のガラスがそのままということにつきましては、この後ちょっと担当のほうに確認をして、どういう状況で残っているのか、それでまたお伝えをしたいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。
○議長(冬木一俊君) 松本啓太郎君。
◆13番(松本啓太郎君) 実際にガラス温室でそのまま危険な状態になっているのが神流地域にもあるんですよ。それは所有者がそのまま置きたいと言っているのかもしれませんけれども、やはりこのまま置いたとしても将来的には片づけなくてはならない。それで実際にガラスをカントリーエレベーターまで皆さん運んでいって、本当に助かっているわけです。だから、その処理をするのがいつまでだよ、だからハウスを片づけるようにお願いをするとか、要請をするとかということを、その辺のところをやっているかどうか。もしやっていなかったら、市側としても、このようにガラスを入れる容器まで用意してあるんですから、その辺のところを理解していただくというようなことをお願いしたいと私は思います。いかがでしょうか。
○議長(冬木一俊君) 経済部長。
◎経済部長(飯島峰生君) いずれにしましても、ちょっと状況がどういう状況のもの、言いたいのは当然補助対象になっているのか、なっていないのか、それからこの後、営農を続けるのか続けないのかということがちょっとよくわからないものですから、一応確認をさせていただいて対応させていただければというふうに思います。
○議長(冬木一俊君) 松本啓太郎君。
◆13番(松本啓太郎君) 111ページ、市道118号道路新設事業という中で、公有財産購入費が減額されております。また、先ほど佐藤議員が質問されました毛野国白石丘陵公園の関係も減額されている。また、北部環状線街路事業のこの114ページのところでも公有財産購入費が減額されております。これは先ほど答弁されましたように国からの国庫補助金、この辺のところが減額されているというふうに答弁されましたけれども、やはり道路用地についても、そういうことが言えるのでしょうか。
○議長(冬木一俊君) 都市建設部長。
(都市建設部長 針谷雅之君登壇)
◎都市建設部長(針谷雅之君) お答えいたします。
市道118号線ですけれども、やはりこの交付決定額が申請額に対して市道118号は50%でした。半額になってしまいましたので、先ほど説明しましたように起債の部分と一般財源を合わせて大きな減額となっております。
それから、北部環状線ですが……。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午後4時1分休憩
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午後4時2分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
───────────────────────────────────
○議長(冬木一俊君) 都市建設部長。
(都市建設部長 針谷雅之君登壇)
◎都市建設部長(針谷雅之君) どうもすみません。北部環状線については59.1%の交付決定で、やはり多くの減額になってしまいました。よろしくお願いします。
○議長(冬木一俊君) 松本啓太郎君。
◆13番(松本啓太郎君) この予算書のほうを見ると、インターチェンジ北口線でも、やはり減額されておるかなと思うんです。それで、今まで係の方が例えば家屋敷にかかるとする。この家に対して、こういう道路ができるんですということで、ぜひ道路用地として売ってくださいということで交渉してきたと仮定する。ところが、渋々いいですよと。じゃ、公共のために土地を提供して、それで私たちは転居しますよというような場合があったとする。それで、51%の国の補助金ということになって、減額をされるということで実際お願いにお願いしたにもかかわらず、今度はこちら側のお金がないために購入できないというようなことが発生しますか。
それと、もう一つ質問しますが、118ページの英語指導助手設置事業ということで、151万5,000円減額されておりますが、これは多分、英語指導助手が辞められたのかなというふうに思うんですが、その後また採用して、元の数字に直されたかどうか、その辺を伺います。
○議長(冬木一俊君) 都市建設部長。
◎都市建設部長(針谷雅之君) お答えいたします。
今交渉していて、こちらの都合で移転ができなくなってしまったと、そういう家もこの事業を展開する中で数軒ございます。それは謝るしかないんですけれども、一応大きな事業の中で地権者としてはいよいよ動くと、そういうことを決めたんですけれども、こちらの市の都合でできなくなっちゃったという家も数軒ございます。区画整理事業等も含めましてあるので一番困っているところですが、なるだけ早目に減った予算の中で予算の組み直しをして地権者にお願いをして回っているところであります。
○議長(冬木一俊君) 教育部長。
(教育部長 志村 哲君登壇)
◎教育部長(志村哲君) お答えいたします。
ALTということで全員で6名いたんですが、1名が辞められたということで、その後にまた補充はしております。
以上、答弁といたします。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第28号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第28号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第28号平成26年度藤岡市
一般会計補正予算(第5号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
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△第29 議案第29号 平成26年度藤岡市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)
○議長(冬木一俊君) 日程第29、議案第29号平成26年度藤岡市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。
(市民環境部長 吉田秀彦君登壇)
◎市民環境部長(吉田秀彦君) 議案第29号平成26年度藤岡市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。
今回の補正は、第1条に示しましたとおり、歳入歳出それぞれ4,013万8,000円を追加し、予算の総額を80億8,028万8,000円とするものであります。
当初予算と比較しますと、今回の補正を含め2.4%の伸びとなっております。
次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。
第2款保険給付費では、療養給付費等の医療費の伸びにより7,432万4,000円を追加、第3款後期高齢者支援金等では3万1,000円を減額、第4款前期高齢者納付金等では96万3,000円を減額、第5款老人保健拠出金では9万3,000円を減額、第7款共同事業拠出金では3,207万1,000円を減額、第8款保険事業費では102万8,000円を減額するものであります。
続きまして、今回の補正の財源となります歳入についてご説明申し上げます。
第1款国民健康保険税では6,607万1,000円を減額、第2款国庫支出金では9,745万1,000円を減額、第3款療養給付費等交付金では2,310万6,000円を減額、第4款前期高齢者交付金では1億6,324万6,000円を追加、第5款県支出金では976万6,000円を減額、第6款共同事業交付金では1,033万2,000円を減額、第8款繰入金では一般会計繰入金で5,591万9,000円を追加、第9款繰越金で2,769万9,000円を追加するものであります。
以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第29号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第29号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第29号平成26年度藤岡市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
───────────────────────────────────
△第30 議案第30号 平成26年度藤岡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
○議長(冬木一俊君) 日程第30、議案第30号平成26年度藤岡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。
(市民環境部長 吉田秀彦君登壇)
◎市民環境部長(吉田秀彦君) 議案第30号平成26年度藤岡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ442万9,000円を追加し、予算の総額を6億4,648万7,000円とするものであります。
当初予算と比較しますと、今回の補正により2.8%の伸びとなっております。
次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。
第2款後期高齢者医療広域連合納付金で442万9,000円を追加するものであります。
次に、今回の補正の財源となります歳入についてご説明申し上げます。
第2款繰入金では、一般会計繰入金で442万9,000円を追加するものであります。
以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第30号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第30号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第30号平成26年度藤岡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。
───────────────────────────────────
△第31 議案第31号 平成26年度藤岡市
介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)
○議長(冬木一俊君) 日程第31、議案第31号平成26年度藤岡市
介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第31号平成26年度藤岡市
介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。
今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ2,663万8,000円を減額し、予算の総額を53億7,081万8,000円とするものであります。
当初予算と比較しますと、今回の補正を含め0.4%の伸びとなっております。
次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。
初めに、第1款総務費では、第1項総務管理費で612万9,000円、第3項介護認定審査会費で64万8,000円をそれぞれ追加。
第2款保険給付費では、第1項介護サービス費で1,999万4,000円、第2項介護予防サービス費で1,057万2,000円をそれぞれ減額。第3項高額介護サービス等費で622万2,000円を追加、第4項特定入所者介護サービス等費で898万6,000円、第5項その他諸費で45万5,000円をそれぞれ減額。
第3款地域支援事業費では、第1項介護予防事業費で34万円を減額、第2項包括的支援事業任意事業費で61万円を追加。
第6款諸支出金では、第1項償還金及び還付加算金で10万円を追加するものであります。
続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。
第2款分担金及び負担金では、第1項負担金で17万3,000円を追加。
第4款国庫支出金では、第1項国庫負担金で417万4,000円、第2項国庫補助金で3,170万2,000円をそれぞれ減額。
第5款支払基金交付金では、第1項支払基金交付金で4,253万6,000円を減額。
第6款県支出金では、第1項県負担金で1,881万6,000円を減額、第2項県補助金で7万8,000円を追加。
第8款繰入金では、第1項一般会計繰入金で372万1,000円を減額、第2項基金繰入金で7,406万円を追加するものであります。
以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第31号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第31号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第31号平成26年度藤岡市
介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。
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△第32 議案第32号 平成26年度藤岡市
介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)
○議長(冬木一俊君) 日程第32、議案第32号平成26年度藤岡市
介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。鬼石病院事務長の登壇を願います。
(鬼石病院事務長 植村 均君登壇)
◎鬼石病院事務長(植村均君) 議案第32号平成26年度藤岡市
介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
今回の補正は、第1条に示しましたとおり、歳入歳出それぞれ1,580万6,000円を減額し、2億7,305万2,000円とするものであります。
当初予算と比較しますと、今回の補正を含め5.5%の減となっております。
次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。
第1款総務費、第1項施設管理費で1,580万6,000円を減額するものであります。
続きまして、今回の補正の財源となります歳入についてご説明申し上げます。
第1款介護サービス費で942万5,000円を減額、第2款使用料及び手数料で350万円を減額、第4款繰入金、第2項基金繰入金で378万3,000円を減額、第5款繰越金、第1項繰越金で90万2,000円を追加するものであります。
以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第32号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第32号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第32号平成26年度藤岡市
介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。
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△第33 議案第33号 平成26年度藤岡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(冬木一俊君) 日程第33、議案第33号平成26年度藤岡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。
(健康福祉部長 白岩 正君登壇)
◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第33号平成26年度藤岡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ28万4,000円を追加し、予算の総額を402万5,000円とするものであります。
当初予算と比較しますと、7.6%の増となっております。
次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。
第1款総務費では、第1項総務管理費で28万4,000円を追加するものであります。
続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。
第1款繰越金では、第1項繰越金で104万円を追加、第2款諸収入では、第1項貸付金収入で104万円を減額、第3款県支出金では、第1項県補助金で28万4,000円を追加するものであります。
以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第33号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第33号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第33号平成26年度藤岡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。
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△第34 議案第34号 平成26年度藤岡市
学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(冬木一俊君) 日程第34、議案第34号平成26年度藤岡市
学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。教育部長の登壇を願います。
(教育部長 志村 哲君登壇)
◎教育部長(志村哲君) 議案第34号平成26年度藤岡市
学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ624万7,000円を減額し、総額を5億3,399万4,000円とするものであります。
当初予算と比較しますと、今回の補正により1.2%の減額となっております。
次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。
第1款総務費では、第1項総務管理費、第1目学校給食総務費で47万8,000円を減額し、第2目第一調理場運営費で75万4,000円、第3目第二調理場運営費で17万1,000円をそれぞれ減額。
第2款事業費では、第1項事業費、第1目第一調理場事業費で80万4,000円、第2目第二調理場事業費で404万円をそれぞれ減額するものであります。
続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。
第1款事業収入では小中学校給食費収入を432万6,000円、第2款県支出金では学校給食センター事業費委託金を56万9,000円、第3款繰入金で847万9,000円をいずれも減額、第4款繰越金で712万7,000円を追加するものであります。
以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) 183ページの歳入の第1目事業収入で第3節滞納繰越分が小学校で28万3,000円、中学校で23万5,000円、これの内訳を確認したいんですが、それとこれで3月末までで滞納している方の人数と金額というのがどのぐらいになるのかお尋ねいたします。
○議長(冬木一俊君) 教育部長。
(教育部長 志村 哲君登壇)
◎教育部長(志村哲君) お答えいたします。
小学校給食費28万3,000円と中学校の給食費23万円でございますが、これについては、何人というのはちょっと今、手元にないんですけれども、とりあえず児童生徒との振替を確実に約束をされた納入される額ということで計上しております。
そして、滞納のほうの関係でございますが、平成27年1月末の段階で小学校が67名で93万3,594円、中学校が77人で123万2,262円、それと平成25年度以前の滞納繰越、過年度分になりますが、112名で934万6,403円となります。合計しますと1,151万2,259円となります。
以上、答弁とさせていただきます。
○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) 滞納繰越については鋭意努力しながらなんですけれども、何か特別な中で成果を上げているというふうな小中学校というのは、具体的に教育委員会のほうではつかんでいるんでしょうか。この最終的な1,151万円というふうな形になりますが、これはある程度、学校的に何か偏っているという話もあるんですけれども、その辺の中で問題の多い学校、また全くそういったことのない学校という、その辺の関係というのはどうなっているんでしょうか。
○議長(冬木一俊君) 教育部長。
◎教育部長(志村哲君) お答えいたします。
内容につきまして、こちらのほうでも滞納の会議ということで教育長を初め私と学校教育課、それと学校給食センターが集まって、滞納につきましては個人名なんですけれども、誰々がどのくらい滞納しているとか、そういうのを全部協議しながら行っています。そういう中で要保護であるとかそういうもので、できるものは学校に促してさせてお願いしております。
そしてまた、偏りでございますけれども、これについては偏りはあるんですけれども、大体均等には、人数によっても違うものですから、特に市内の学校が多いかなという気はしますけれども、それでそういうある程度ピックアップしまして、今度は学校教育課から各学校の校長先生のところに行って、収納のほうのをお願いしている状況でございます。
以上です。
○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) 何か給食費の問題というのは微妙なんだなというか、教育部長のほうも答えがなかなか出にくいんでしょうけれども、いわゆるこちらのほうの教育のトップのほうと、いわゆる今最終的には学校長のほうにそういった中で個別にお願いをしているという。それを滞納会議ということですけれども、この滞納会議というのはどういう形の中で開いて、それのきちっとした対応というのは教育長どういうふうな形でやっているんですか。
これやっぱり滞納がもう1,000万円以上というふうな形の中で、今、市内の小中学校だというふうな話をしているけれども、そのまちの中なのか、鬼石地区はもうほとんどないというような話も聞くし、その辺がもう少しきちっとした明確な形の中でやって、各学校長にどういう指示を出して、実際にそれがどういう効果が上がっているのかというのはその辺の説明をもう少し詳しくお願いしたい。
○議長(冬木一俊君) 教育長。
(教育長 田中政文君登壇)
◎教育長(田中政文君) お答えをさせていただきます。
今、部長からありましたように昨年度から各学校のどういう子どもさんが、どのような状況で滞納しているかという、今まではちょっと漠然と数字とか人数とかということでありましたので、もっと個別に、どの学校で、どういった子どもたちが、どのくらいの金額を滞納しているかという分析を昨年度、今年とし始めました。
そうすると、ある程度の傾向が出てきているわけですけれども、そういう例えば家庭によっては準要保護の制度を勧めたほうがいいんじゃないかとか、この家については、そういった準要保護の制度を使っているにもかかわらず、集金というのが滞っているという場合もございますので、そういう個々のケースについて協議をいたしまして、それを今度は協議の結果を学校に持って行って、今度は学校と情報交換すると。そうすると、学校のほうも、もちろんそういった家庭の状況はつかんでいるわけですけれども、教育委員会で協議したことと学校での情報、そこをまたやりとりいたしまして、子どもさん、家庭にどういうふうに当たっていくということで、そういう具体的な動きをしているわけです。
また、何年か前から誓約書というのを小学校と中学校の卒業時に金額をちゃんと書いて私の名前で出して、これこれあるので、これを支払いますという誓約をもらって卒業するという形をとっております。そういった時に、やっぱりそのことがきっかけになって、2月3月に支払いをしたという実績が去年の年度末は大分見受けられました。そういった文書をもってご家庭にお話しするということで、学校のほうも去年の年度末は成果があったということでありますので、今年ももう既にそういった滞納の会議はやっておりますし、今年度の1月の校長会、2月の校長会等で昨年の例を参考に、年度末についてまた集金のほうよろしくお願いしたいということでやっております。
それから、学校によって色々効果があったというところもございます。例えば割と規模の小さいところでは手集金にして未納者ゼロというようなことをやっている学校もございます。これについては学校規模とか色々な実態も違いますので、全部が全部というわけにいきませんけれども、こういったまたいいところを取り入れながら進めていければというふうに思っております。
以上でございます。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
吉田達哉君。
◆22番(吉田達哉君) この学校給食事業ということで質問させていただきますけれども、先ほど茂木議員のほうから滞納の話も出ております。私も以前、一般質問をさせていただいた経緯がありまして、この前金制というかオーダー制にしたらいかがですかというようなことで発言をさせていただきました時に、学校給食法等があるので今後協議をしてみたいということなんですけれども、実際に我々視察等も行っておりますが、こういった形でオーダー制を取り入れている自治体があって、弊害は一切出ていないそうです。
今、答弁いただいた中で、それぞれのケースがあるというふうにおっしゃっていましたけれども、そのケースごとに協議をする時間も省けますし、年度末に効果があったとかということもありますけれども、滞納はこれでゼロになるんですね、オーダー制にしますと。そういったことをすることで、もうこういった議論がこの場からなくなるんだとすれば、それに係る色々な会議やら協議やら手間やら時間を考えたら、大幅な人件費の削減にもなりますし、もらうことの相談を毎年毎年同じように繰り返す必要もなくなりますので、今回予算議会なので、ぜひそのこともちょっと
予算特別委員会の中でお聞きしたいとも思っていたんですけれども、今、茂木議員が前段したので、ちょっとこの辺を関連してお聞かせいただきたいと思うんですけれども、この辺で前金制といいますか、オーダー制を取り入れて、このような毎回毎回繰り広げられるナンセンスな協議をするのをやめるのかどうなのかお聞きしたいと思います。
○議長(冬木一俊君) 教育部長。
(教育部長 志村 哲君登壇)
◎教育部長(志村哲君) お答えいたします。
確かにオーダー制ですと前払い金になるものですから、滞納とかそういうのはないと思いますけれども、とりあえず今、教育委員会の現状としては、このままの方向でやっていきたいというふうに考えております。
以上、答弁といたします。
○議長(冬木一俊君) 吉田達哉君。
◆22番(吉田達哉君) 急な提案なんで、そう答えるしかないと思うんですが、来年度そのオーダー制ということで協議をしていただくことができるかどうか、しっかりその辺は協議をしていただけるかどうかを伺いたいと思います。
○議長(冬木一俊君) 教育部長。
◎教育部長(志村哲君) お答えいたします。
協議することはできると思います。
○議長(冬木一俊君) 吉田達哉君。
◆22番(吉田達哉君) そうしましたら、シリーズにわたって今回、一般質問等を通じてこの1年間その協議の内容等々進捗状況を聞いて、必ずこのオーダー制にさせたいというふうに私思っているんですけれども、今まで執行部から答弁があった要するに学校給食法があるから問題があるんだとか何だとか言っていますけれども、実際自治体でこの事業をなさっているところがあって、もう一切この滞納の話だとか、そういうことはもうないということなので、我々が先進地視察として行っていることが無駄にならないようにしっかりと協議をしていただいて、このことで非常に困っている家庭もないということも聞いておりますので、ぜひ勇気を出して一歩前へ出て、そういった事業展開を望みますので、しっかりとした協議をお願いしたいと思います。
以上です。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第34号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第34号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第34号平成26年度藤岡市
学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。
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△第35 議案第35号 平成26年度藤岡市
下水道事業特別会計補正予算(2号)
○議長(冬木一俊君) 日程第35、議案第35号平成26年度藤岡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。上下水道部長の登壇を願います。
(上下水道部長 須川丈雄君登壇)
◎上下水道部長(須川丈雄君) 議案第35号平成26年度藤岡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ1億6,289万4,000円を減額し、予算の総額を12億1,439万9,000円とするものであります。
当初予算と比較しますと、11%の減額となっております。
次に、第2条の繰越明許費についてご説明申し上げます。
これは第2表に示すとおり、公共下水道建設事業費の繰越しによるものです。
また、第3条の地方債の補正でありますが、第3表のとおり公共下水道事業ほか1件であります。
次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。
第1款第1項第1目公共下水道維持管理費では、第19節負担金補助及び交付金のうち利根川上流流域下水道県央処理場維持管理負担金を758万7,000円減額いたします。また、第2目公共下水道建設費では第15節工事請負費を5,027万円、第19節負担金及び交付金を1,149万5,000円、第22節補償補填及び賠償金では地下埋設物補償費を9,000万円減額するものであります。
また、第2款公債費では、長期債利子償還金を546万2,000円減額するものであります。
続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。
第1款分担金及び負担金では、下水道事業受益者負担金の増収分として138万9,000円を、また第3款国庫支出金では国庫補助金を959万5,000円、第6款繰越金では前年度繰越金を4,713万5,000円をそれぞれ追加いたします。
一方、第2款使用料及び手数料については923万1,000円を、第5款一般会計繰入金を1億3,464万2,000円、第8款市債を7,620万円それぞれ減額するものであります。
以上、説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) 193ページの歳入の中の第2款使用料及び手数料ということで、下水道使用料について今回このマイナスというふうな形になってきているんですけれども、恐らく計画上きちっとした中で下水というのが毎年きちっきちっとやって、下水の距離を延ばしています。また、予定していた方も、それなりにつないできていると思うんですけれども、こういうふうな形の中で、当初の金額と違ってきているというのは、この下水道使用料、どんな形の中で、こういうふうに見込み違いが出てきてしまうのか、この辺について金額を含めた中で件数といいますか、その辺がどういうふうな今推移をしているのかお尋ねいたします。
○議長(冬木一俊君) 上下水道部長。
(上下水道部長 須川丈雄君登壇)
◎上下水道部長(須川丈雄君) お答えいたします。
下水道使用料923万1,000円の減額補正でございますが、当初予算1億8,759万7,000円を1億7,836万6,000円に減額するものでございます。これにつきましては、本年度の12月現在の下水道使用料の納付済み額から年度末までの使用料を見直した結果、923万1,000円の減額が見込まれるため、補正を行うものです。
以上、答弁といたします。
○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。
午後4時51分休憩
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午後4時54分再開
○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(冬木一俊君) 上下水道部長。
(上下水道部長 須川丈雄君登壇)
◎上下水道部長(須川丈雄君) 皆さんもご存じと思いますが、本管を延ばしまして、それに接続して初めて使用料金が発生いたします。平成25年、実は2カ所繰り越しとなりまして、使用が今年についてはできない部分がありまして、これが大きな原因と思います。
○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。
◆15番(茂木光雄君) わかりました。私のところも実は昨年、下水道を引いていただきまして、すぐ接続しようというふうに思ったんですけれども、なかなか業者さんが藤岡市のほうの下水道課のほうに、いわゆる接続の許可の書類を出しておいたんですけれども、うちのほうの出し方も悪かったのもしれませんけれども、2カ月ちょっとかな、引くまでかかったということで、そういった中で、その下水道については引いていく時に当然ながらもう完成したらすぐ許可を得てつなぐというふうなことでやっていると思いますので、その辺について今回下水道まだまだ延ばしているということなんですけれども、今後のことについては、今回はしようがないということですけれども、困っているところも多い。そして必ずできたらすぐつなぐ、許可を出すというふうな形の中で、この使用料がきちっと確保できるような、そういった中で下水道のほうの対策を考えていただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。答弁は要らないです。
○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第35号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第35号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第35号平成26年度藤岡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。
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△延会
○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決しました。
本日はこれにて延会いたします。ご苦労さまでした。
午後4時58分延会...